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May 07, 2005

№19 女性ひとりでロングステイ その2

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その2
今後の予定やロングステイについての考え方
 タイの長期滞在で気づいた点は、日本の忙しさやしがらみから精神的に解放されたことである。「しなければならない」から、「自分でしたいことをこれからも続けよう」と思えるようになったという。最初のうちはタイと日本を比べることが多かったが、タイの人たちや社会に馴染んだことで、考え方も変化していった。海外の生活体験の中から、個人が変化し何かを得たり、身につけたりするロングステイの機能を、Iさんの経験から見ることができる。
 しばらくは、老親の世話やアトリエでの活動を中心に、日本の生活を充実させる予定である。また機会があればチェンマイかチェンライでのロングステイを希望している。そして、施設での美容と山岳民族の子どもの教育や職業に資金援助をするボランティアを計画している。それまでは日本で美容技術レベルの向上を図ったり、教育資金を貯えたり、自分のできることを準備するつもりである。

インタビューの感想
 年だからと思わないで「行動してみる、何でもやってみる」ことが、Iさんの身上である。やってみると意外にできてしまうという。人生の色々なことにチャレンジしたい、クリアしたいという気持ちが強くなり、59歳で6ヶ月かけて運転免許を取得したり、着物の学校に1年間通ったり、そしてロングステイも実行させた。その行動の底流には、若い時よりも今の方が時間を大切にしたいという意識があって「あの時はああいうことをやったという“自分の記念碑”が欲しい」という。それこそが、いきいきとしたIさんらしい生き方であり、元気の素なのである。

 Iさんのインタビューから「行動する」ことが、重要であるという示唆が得られた。これは前向きな生き方をする人の共通のキーワードといえるだろう。
 女性ひとりでも、ロングステイが実行できることを実践しているIさん。後に続く女性たちに勇気を与えているといえるでしょう。
 

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