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June 06, 2005

№50 地元密着型のロングステイ その2

     自宅の玄関
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その2

今後の予定やロングステイについての考え方
 早期退職して間もないこともあり、しばらくはのんびりして長期の休暇をエンジョイしたい。釣りが趣味なので、えび釣りなどを楽しみタイ人の釣り仲間を作りたい。将来的には高校教師(電気)の知識や経験を活かして、学校での授業や交流をするようなボランティアにも興味がある。
 64歳になると年金が満額支給されるので、それまでの8年間タイで長期滞在し、その後帰国する予定である。

 Nさんは、ロングステイを実行できるか否かは、日本での“しがらみ”を断ち切る勇気があるか、そして住宅ローンや子どもの教育などの現実的な問題を抱えているかどうかと考えている。職場の同僚の大半は、ロングステイに関心があり、自分の計画を羨ましがっていた。教員は、ロングステイに対する潜在的なニーズが高いのではないだろうか。
 また、日本ではロングステイが一般的なライフスタイルでないので、家族や周囲の理解が得にくいだろうし、言葉の問題でタイでの長期滞在が続かない人もかなりいるのではないかと感じている。

  日常の足のピックアップ・トラック
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インタビューの感想
 日本人のロングステイは、スクムビット通りを主体に市内の中心地域に滞在する人たちがほとんどの中で、Nさんの超地元密着型ロングステイは異色なスタイルである。本当の意味での草の根国際交流を志向している。その行動力は心強い存在であり、Nさんのような個性的な滞在スタイルが増えることを期待したい。
 また、タイ語を勉強したり、近隣の人や工事現場を興味深く観察する好奇心があり、チャレンジ精神旺盛なNさんである。
 さらにボランティアへの強い意欲があった。ボランティアの紹介システムやプログラムがあれば、ロングステイの目的や生きがい支援になるものと考えられる。この点で、定年後の男性の経験や技術を活かすロングステイ・プログラムがないため、その必要性が強く実感された。

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