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June 14, 2005

№58 バンコクのタクシー事情

     昼間のパッポン通り
03032214


 バンコクの交通機関といえば、今やBTSと地下鉄です。しかし、それ以外のエリアや空港、また、夜ホテルやサービス・アパートメントに帰る時は、タクシーが便利です。市内には、トヨタ・カローラのタクシーがたくさん走っていて、タクシー乗り場やホテルの玄関などから乗ることができます。
 日本のタクシーのように、車体はカラフルで屋根の上に「TAXI METER」というサインがありますので、すぐそれと分かります。 「TAXI METER」は、料金メーターが付いていますが、「TAXI」だけのサインは、料金メーターがなくて交渉制です。
 料金は、初乗りで35バーツ(約100円)です。2㎞を超えると1㎞毎に4.5バーツが加算されていきます。ですから100バーツ(300円)あれば、市内の大抵のところに行けます。日本と比べると、本当に安く手軽な足として利用できます。

しかし、いくつかの注意点があります。
 第1に、日本のタクシーとは違って自動ドアではないので、乗り降りは自分でドアの開閉をしないといけません。
 第2に、運転手は地方の出身者が多く、道を知らないことがあるので、乗る際に行き先を告げて運転手が行けるのかを確認しないといけません。当然、日本語はもちろんのこと英語もほとんど通じませんので、地図やホテルの名刺などを準備して行き先を確実に伝えないといけません。
 第3に、乗ったら最初に料金メーターのスウィッチが入っていることを必ず確認してください。ワザとメーターを作動させずに高額の料金を請求する悪質な運転手もいます。
 第4に、バンコク市内は一方通行が多いので、地図の最短距離で走るとは限りません。複雑に入り組んだ道を走るので、少々不安になりますが、大抵の場合わざわざ遠回りしているわけではないようです。
 第5に、10バーツ未満のお釣りは、基本的に返してきませんので、小銭を用意するか、チップと思ってください。
 第6に、下が緑、上が黄色のカラーリングの車は個人タクシーなので、比較的安心のようです。

 わたしも、こういう経験があります。夜、飲んでからホテルへの帰りにタクシーに乗ったのですが、メーターが作動していないことに気づき、注意してスウィッチを入れさせました。それからホテルまでもうすぐという所になって、必要もない一歩通行の道に入り遠回りしました。いくら英語で文句を言っても通じません。やっとホテルに着いて、遠回りしない通常の料金を払おうとしましたが、頑としてメーター料金を請求してきました。このように悪質な運転手がいますので、特に夜は危険ですし、女性の一人乗りは厳禁です。

 この点について、ロングステイコンサルティング(タイランド)社の佐藤氏から、重要な情報をもらいましたので紹介します。
 
 タクシーの安全面については、タイ人は非常に危険と考えています。夜間の一人乗車(特に女性)は、なるべく避ける等の広報もなされています。タクシー運転手による強姦、金品目当ての強盗傷害事件、殺人事件の多発で危険という認識です。
 女性がタクシーに乗る場合は携帯電話で家族や知人に「今○○から○番のタクシーに乗ったので○通りを走って○時ころに到着予定」と運転手を牽制するような電話で自己防衛しているくらいです。
 ちなみにタイの階層社会では、ドライバーは最下層に位置付けられています。

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