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June 16, 2005

№60 ロングステイビザ

  日本料理店に貼られていた案内
03032114

 観光目的で30日以内の滞在の場合、ノービザで入国することができます。ですから通常の1週間程度のツアーであれば、ビザは要らないわけです。
 30日以上の滞在になると、ビザが必要になります。長期滞在用のビザには、ツーリストビザ、年金ビザ(ノンイミグラント ビザO)、ロングステイビザ(ノンイミグラント ビザOA)、タイ国内で申請するリタイアメントビザ(ノンイミグラントビザO)などのビザがあります。

 ここでは、ロングステイビザを取り上げて説明することにしましょう。
 ロングステイビザは、50歳以上の方が対象になり、ビザの有効期間は1年間で、日本(東京、大阪の大使館・領事館に申請)で取得することができます。また、タイで1年ずつ更新することも可能です。ですから毎年更新を続ければ、何年も滞在できることになります。
 必要な書類として、以下の3点の内のひとつを添付しなければなりません。第1に、「年金証書コピー(公証人の認証要)」です。それは、 月65,000バーツ(約20万円)、年80万バーツ(約240万円)以上の年金額で、3カ月以内の発行のもの。
 第2に、「タイ国内銀行の残高証明書(英文公証人の認証要)」で、預金残高が80万バーツ以上で3カ月以内の発行のものです。第3に、タイ国内銀行の残高証明書と年金証明書等(公証人の認証要)で、80万バーツ以上で、同じく3カ月以内の発行のものです。
 つまり、タイの国内銀行に80万バーツ以上の預金残高があるか、年金額が年間に80万バーツ以上あることが要件になります。

 その他に、「犯罪履歴証明書(外務省認証要)」つまり犯罪歴がないことの証明書が要ります。添付書類として、3カ月以内発行の戸籍抄本、住民票、パスポートが要ります。さらに、「国公立病院発行の英文健康診断書(外務省認証要)」も必要になります。

 「犯罪履歴証明書」まで要るのか、何だかたいへんそうだし、面倒だ、そんな気もします。しかし、個人で申請できますし、タイで更新手続きもできます。「シニアのロングステイ」のSさんのそのひとりです。自分では無理だという方には、申請を代行してくれる会社もあります。
 日本を含めた海外から80万バーツ以上をタイの自己名義の口座に送金してあれば、ノービザ(入国後7日以内に申請)かツーリストビザで入国後ビザの変更申請をすれば「リタイアメントビザ」に変更できます。代行を依頼する場合、日本から持参するのは、パスポートと送金で80万バーツ以上の金額が記帳された通帳のみで、タイ到着後銀行からの証明書取得の手続きはあるものの、日本での申請と比べると格段に楽です。

 参考までに、バンコクではロングステイコンサルティング(タイランド)株式会社という会社がありますので紹介します。
URL :http://www.longstayconsulting.co.th/
Eメール:info@longstayconsulting.co.th

 また、制度や内容が変更になることもありますので、ロングステイビザの手続きや問い合わせは、タイの大使館・領事館やタイ国政府観光庁へどうぞ。
URL :http://www.thaiembassy.jp

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