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June 22, 2005

№66 タイでフラメンコ 

    松本卓雄氏
04072916

 タイでフラメンコができる、それも日本人の方が指導してくれるとしたら、いかがでしょうか?
 暑いタイとフラメンコは、すぐに結びつきませんが、バンコクでフラメンコが習えるのです。フラメンコギターの名手である松本卓雄氏が、BTSオンヌット駅の近くで「松本卓雄フラメンコ教室」を主宰していらっしゃいます。
 
 松本氏は、このブログで紹介したMさんの長男である。Mさんのインタビューがご縁で、知り合うことになりました。03年当時は、大阪を拠点に国内外でのフラメンコ公演に伴奏者の一員として参加されていて、この世界では有名な方です。Mさん親子が、バンコクでロングステイを始めたのをきっかけに、松本氏もバンコクでの本格的なロングステイをスタートすることになる。
 松本氏の第一印象は、 “謎のアジア人”つまり国籍不明の方というものでした。紹介してくれたロングステイコンサルティング社の佐藤氏によると、松本氏は、海外から帰国するたびに、必ずと言っていいほど入管の係官に呼び止められ、手荷物の検査それも別室で、隅々まで検査を受けるそうである。その風貌と態度などから、“麻薬の密売人”と疑われるそうである。松本氏には失礼ながら、なるほどと納得した次第です。
 仕事柄、鼻ヒゲを蓄えられていたのですが、その原因が鼻ヒゲにあるのではということで、きれいさっっぱり、ヒゲを剃り落としたところ、それ以来入管で呼び止められることはなくなったそうです。めでたし、めでたし。

 フラメンコ教室には、日本人をはじめタイ人の学生や社会人の生徒が通ってきます。30数名の生徒が教室に登録していて、約10名が毎週1回教室にやってくる。初級コースは、週1回・2時間のレッスンで、1ヶ月 2,800バーツ(約8400円)。午前、午後、夜の希望の時間で、月、火、金のどの曜日でもOKだそうです。
 無料の体験レッスンがあるそうなので、運動できる服装と中ヒールの靴を用意されて、1度行かれてみてはいかがでしょう。松本氏が苦心して作成した踊りの手順で、フラメンコがあなたのものになるそうです! 
 地元のフリーパーパーDACOに広告を載せてから生徒が集まるようになり、教室の運営も順調なので、このままバンコクに滞在する予定とのこと。

   ミスチャイニーズのNATAさん
Nata

 2004年7月、フラメンコ教室を見学させていただく機会がありました。無理をお願いして、松本氏のギター演奏で、生徒のJUBさん(今ではフラメンコを教える松本氏の片腕)に2曲踊ってもらいました。ライブのフラメンコは、はじめての経験。フラメンコはなかなか迫力があり、松本氏のギターも素晴らしい演奏でした。
 生徒さんには、タイダンスの名手でTVタレントのLalinさん、トップモデルのPANEさんとタイ国内のミスチャイニーズのNATAさん、有名病院の女医さん、日航スチュワーデス、タイの東大といわれるチュラロンコン大生など、多彩な生徒さんたちです。こんなにきれいな生徒さんならば、わたしも一緒にレッスンを受けたいものです。
 それはさておき、バンコクでの滞在中に、フラメンコを踊れるようになれたら、素敵だと思いませんか?

   松本氏と生徒のJUBさん
04072916

 最後に松本氏のHPにある、みなさんへのメッセージを紹介させていただきます。
「人生はむなしい、むなしいが故にすばらしい」とは吉田兼好の言を待つまでもありません。人生のうま酒、それはフラメンコ!タイでフラメンコに酔いしれましょう!
 小生にはフラメンコの奥義、Duendeドゥエンデ(魔性)とは一体何者であるか全くわかっておりません。ただ言えることは、フラメンコの情熱と哀愁、愛憎、人生の喜怒哀楽のエッセンスに身を浸すことによって、この世のうさが忘却の彼方に消え去る、Catarsisカタルシス(浄化作用)、要するにスカッとする、こんなところにフラメンコのどつぼにはまる所以があるのかな、と思う次第です。

(連絡先)
1 Sukhumvit,soi35,Klongton-nua Wattana,Bangkok 10110
Tel:02-260-8265 Fax:02-260-7515
http://www.flamenco.co.th/
Eメール:chihro@anet.net.th

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Comments

このページにある松本さんのフラメンコレッスンはまだ続けれいらっしゃるのでしょうか。連絡先にあったe-メールに連絡してみましたが、宛先不明となっていました。
この12月のバンコク滞在中にフラメンコレッスンを受けたいと思っているのですが。

Posted by: バーバラ | October 04, 2011 at 12:07 PM

コメントありがとうございます。

恐らく、やっていらっしゃらないと思います。

Posted by: 池邉善文 | October 04, 2011 at 01:14 PM

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