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July 17, 2005

№91 「星になった少年」

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 柳楽優弥(やぎらゆうや)、 「誰も知らない」で、2004年のカンヌ国際映画祭で史上最年少、日本人初の最優秀男優賞を受賞した15歳の少年。その彼が、20歳で夭折した日本人初のゾウ使いの少年・哲夢を演じている映画が「星になった少年」です。これは実話に基づく映画です。
 この映画は、タイのチェンマイ郊外で撮影され、主役の柳楽君は、タイ王立の象訓練センターで3ヶ月間、講習やトレーニングを実際に受けたそうです。
 なお、この映画のロケ地がタイということで「ちび象ランディ基金」を設立し、スマトラ沖地震の被災地に、鑑賞料金のうちから一人20円がチャリティーとして寄付されることになっています(拍手)。

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 昨日7月16日から公開され上映中です。その初日に観てきました。いい映画です!
そして、予想以上に涙が流れました。劇場内でもあちこちから鼻をすする音が聞こえましたので、わたしだけではなかったようです。
 動物のプロダクションの仕事に忙しい母親や義父に、自分の気持ちや考えをうまく伝えられない哲夢。その彼が象とは何故かコミュニケーションができるのです。哲夢は、象の“言葉”を理解できる能力を持っていたのです。母親の夢であった「象を飼う夢」を引き継ぐ哲夢は、 “ゾウ使い”を目指してタイの象学校に1年半、留学します。
 そして、言うことを聞かなかった、ちび象ランディと心を通わせるようになり、念願のゾウ使いになるのです。
  
 それにしても、象の演技のすばらしいこと。びっくりします。象の頭のよさと可愛さは、ちょっと感動ものです。
象の演技力ときらっと輝く目をした柳楽優弥の存在感、そしてなによりもタイ・チェンマイの美しい自然、この3つが、この映画の大きな魅力です。
 ハートウォーミングな映画に、あなたも“癒されませんか” それから「ニライカナイからの手紙」で感動的な役を演じた蒼井優も可愛くて素敵です。タイが好きな方、動物が好きな方、是非観てください。

 この夏、チェンマイで哲夢のように象に乗ってきます。今回のチェンマイ行きで、この映画のひとつひとつのシーンを脳裏に想い出しながら、撮影されたタイの空気を吸い、風に吹かれてこようと思います。

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「星になった少年」の公式サイト
http://www.randy-movie.com/productionnotes.html

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