№95 避暑・避寒にタイへ
福岡は、博多祇園山笠の追い山が終わるともに梅雨が明け、いよいよ真夏を迎えました。
夏は夏で楽しいのですが、近年の夏は地球温暖化の影響からか、“酷暑”になる傾向が強いようです。わたしの子どもの頃の記憶によると、最高気温が34℃になるとすごいと思いましたが、そんな気温は今や当たり前。
37~38度にもなることも珍しくなくなりました。こうなると日中外で動き回ったり運動したりするのは、熱中症になりかねません。夏を楽しむというよりも“夏をやり過ごす”といった方が、適切な表現かもしれません。
昨年の夏も酷暑でした。7月末からバンコクに行きましたが、福岡よりも涼しいとは言えないものの暑くはなかったのです。タイはこの時期、雨季です。といっても1日中梅雨のように“しとしと”降っている訳ではありません。午後を中心にスコールそれも雷を伴ったバケツをひっくり返したような雨です。傘など役に立ちませんから、雨宿りをして雨がやむのを待つしかありません。だいたい1時間もすると上がります。スコールが陽で焼けた地面の熱気を流してくれるので、割り合い涼しくなります。
そういえば福岡では、以前ほど入道雲を見なくなりましたし、夕立も少なくなりました。ですから天気が続くと余計に灼熱地獄になってしまうのでしょう。
笑えない話ですが、九州・福岡よりもバンコクの方が、“涼しい”のです。
既にバンコクの“ロングステイのカリスマ氏”が提唱されていることですが、酷暑の日本を脱出して、“タイへ避暑に行きましょう!”とりわけ、シニアにとってこの異常な暑さは、体に堪えます。反対に寒さが厳しい冬も同じことが言えるでしょう。冬にインフルエンザに罹り、肺炎を併発し亡くなられる高齢者も少なくありません。
さらに最近では、春先のスギ・ヒノキ花粉から避難して、タイでロングステイをする花粉症の方が急増している と聞きます。
夏と冬の時期そしてスギ花粉の頃、日本を離れてタイでのロングステイというのもひとつの考えといえるでしょう。


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