№99 タイの携帯電話事情
バンコクでは、携帯電話の普及に伴って日本と同様に公衆電話の数が少なくなっています。公衆電話機は1バーツと5バーツが使え、市内通話は3分1バーツです。 市内通話は公衆電話で間に合いますが、日本への国際電話になるとコインを入れるのでは不便です。コンビニなどで国際電話専用のプリペイドカードが売っていますが、ある電話会社の専用カードのため、その会社の国際電話可能な公衆電話を見つけるのが意外に大変なので、勧められません。タイには3,4社の電話会社があり、カードが使える会社の公衆電話を捜すのに苦労します。
急がない場合は、日本への連絡はEメールで十分でしょう。しかし、タイでの滞在が長期の場合、携帯電話があった方が便利でしょう。
これまでの取材旅行では、1週間程度の滞在ということもあり、携帯電話は持って行きませんでした。しかしこの8月のタイ行きでは、持参することにしました。NTTドコモの「国際ローミング」サービスを利用すると、現在使っている国内の電話番号がそのまま使えるというメリットがあります。
電話機は海外専用機をレンタル(インターネットやⅰモードから申し込みをすると300円/日です)しますが、相手に何の連絡をしていなくても、海外でそのまま受信(ⅰモードも)も可能なサービスです。
但し通話料は、受発信ともにこちらの負担です。日本との通話料が193円/分、タイ国内が83円/分です。割高な国際電話料金を考えるとまだマシでしょう。
AUやボーダフォンには、国内でも海外でも両方通話できる機種が発売されているようですので、両社とご契約の方はその機種に切り替えるとレンタルする必要もありません。
日本の携帯電話会社との利用以外では、現地で携帯を借りた方法があります。バンコクの空港には、携帯電話のレンタル会社のカウンターがありますし、現地の旅行会社などもレンタルしているようです。滞在しているホテルやサービス・アパートへの宅配サービスもあります。レンタル料金は、フリーペーパーの情報によると300バーツ/日、通話料金は4~5バーツ/分かかります。短期間の滞在に向いているかもしれません。
本格的な長期ロングステイになりますと、プリペイド式の携帯電話を買うことを勧めます。誰でも簡単に購入できて、その場から使えるそうです。
タイでは携帯電話の本体は、新品だと数万円もするくらい高価なため、2000バーツ位から買える中古でよいでしょう。購入した携帯に電話番号が登録されているSIMカードを差し込んで利用します。そしてプリペイドカードの購入額に応じて、通話時間と利用可能な期間が設定されます。利用可能な金額がなくなると、コンビニでカードを購入して通話料の追加ができるようになっています。
ロングステイの場合、パソコンと同様に携帯電話も必需品といえるでしょう。


Comments