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August 10, 2005

№111 「団塊の世代」とロングステイ その3

  水上マーケットへ向かう途中
04073111

その3
 前回、ロングステイのプログラムやボランティア活動・NGO活動の受け皿の提供など、の課題について触れました。
 では具体的にどのようなプログラムや受け皿が考えられるでしょうか? たとえば、次のようなものが挙げられます。

1.働く場の確保
   これまでの経験や技能を活かして、まだ働きたいという方へのサポート。

2.ボランティアやNGOなどの志向に対する受け皿
   タイの社会に貢献したい、また教育支援活動などを行っているNGOのお手伝いや活動に参加したいというニーズ。

3.定年から「新しい働き方」へシフトする時のロングステイ   「好きな仕事」の志向に応えるプログラム。たとえば農業体験など。

4.農業希望者とタイとの接点(ボランティア、あるいは農業指導者)
  とりわけ、食の安全との関係から有機栽培や無農薬栽培などの農業指導ができる方が求められるでしょう。

 これらは、ビザや労働許可書の問題とも密接に関係してきますので、この問題をクリアにしていくことが、前提条件になってきます。
 2005年8月1日、日本とタイとのFTA(自由貿易協定)が、ようやく合意しました。工業製品の関税撤廃に伴なう経済連携だけでなく、労働力や人的交流もその障壁が緩和されてくることになるでしょう。将来の日本の高齢者の看護や介護を担うのは、タイやフィリピンの若い人たちになることでしょう。
  
 団塊の世代が定年後、ロングステイを通してタイの社会に貢献する。そしてタイでリフレッシュし何かを得た後、日本に帰国して地域社会に戻って“地域人間”として生きていく、そのようなサイクルができあがったら素晴らしいことだと思います。

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Comments

はじめまして、私は「バンコクの写真」というHPを作っています山本と申します。
http://www.ajisai.sakura.ne.jp/~tabi/index.htm
当HPには「日記ブログ」のリンク欄があります。
そちら様のHPをリンクしました。
http://www.ajisai.sakura.ne.jp/~tabi/rink/05nikki.htm
よろしくお願いします。

追伸
私は今年の2月からタイに移住しました。
今のところ楽しいばかりです。
毎日このHP作りに5時間くらいかけています。特に仕事はしていません。
2ヶ月ほど前にクロントイ地区にある「ドゥアン・プラティープ財団」に行ってきました。私の友人はそこでタイ語から日本語に翻訳するお手伝いをしています。私は、何度かそこの民芸品を買いました。

Posted by: バンコクの写真 | August 10, 2005 at 01:35 PM

はじめまして
リンクしていただきまして、ありがとうございます。
タイでロングステイされる方が、何らかの形でタイ社会への貢献や交流ができるようになると素晴らしいと思います。

Posted by: 池邉善文 | August 21, 2005 at 10:19 AM

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