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August 17, 2005

№120 ドイステープ山  

  天国へつづく306段の階段
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 チェンマイ市街から西にドイステープ山がそびえている。その標高1050mのところに「ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ」寺院があります。 この寺院は、チェンマイを代表する寺院であり、 “ここを訪れないと、チェンマイに来たことにならない”そうです。

 チェンマイ市内から40分ほど車を走らせると、寺院のすぐ下まで車で登ることができます。参道にはお土産屋さんが並び、お土産品を売っている売り子さんが、「6枚1000円」と日本語で寄ってきます。
 寺院への階段はかなり急な階段で、まさに“天国へつづく階段”になっています。階段の両側の手摺には、お寺のお守りとして龍の像が施してあり、その表面は陶製の鱗で覆われています。
 306段の階段を登りきると、本堂があります。靴を脱いで、床にタイルが貼られた境内を裸足で歩きます。まず、目につくのが、ジャックフルーツの巨木です。5月頃が旬ということで、既にほとんど実を付けていませんでしたが、1個だけ大きな幹から唐突といえるような格好で生っていました。本堂に入ると入り口の左に、仏陀の生涯を表した壁画と仏像があります。
 なんといっても寺院を象徴するのが、境内の中央に聳え立ち、黄金に輝く仏塔でしょう。その高さは22mあって、ガイドさんの話によると、尖塔には昔、ダイヤモンドが飾り付けてあったそうですが、落雷で壊れてしまい今はバンコクの王室に保管されているのではないかということでした。

    黄金に輝く仏塔
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 この寺院で面白いのが、自分の誕生日が何曜日だったかで、自分の仏像があるということです。立像や坐像、涅槃仏に千手仏など7種類の仏像の中から、誕生日の曜日で自分の守り仏が決まっているのです。年代表で調べてみると、わたしの誕生日は火曜日ということで、涅槃仏がわたしの守護仏でした。早速、7体並んだ仏像の内、涅槃仏の燈明用の油を注いで、手を合わせました。
 東西南北にお堂があるのですが、東のお堂にご本尊の大きな仏像が祀ってあります。タイ北部の仏像の顔はみな丸顔が多いようです。
 また、境内の至るところに龍の装飾や像が見られることから、中国の影響が色濃く感じられます。一般的にタイでは神様の化身であるゾウを装飾に使うことが多いのです。
 参拝に訪れるタイの人たちは、たくさんの仏像に蝋燭を灯したり、燈明に油を注いだり、熱心にお参りをしています。また、おみくじがあり多くの人が引いていました。

  つづく

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Comments

1昨日からチェンマイをはじめ、タイ北部は洪水でした。
チェンマイではピン川が氾濫し、ナイトマーケットあたりは30-100センチ冠水したそうです。
今日は(17日)水は引き始めたようです。

Posted by: 江崎泰明 | August 17, 2005 at 11:24 PM

チェンマイ在住のみなさま
お見舞い申し上げます。

10日までチェンマイにいたので、
信じられないと同時に、びっくりしています。

Posted by: 池邉善文 | August 21, 2005 at 10:11 AM

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