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August 18, 2005

№121 ドイステープ山  その2

     沙羅双樹の花
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その2
 西側のお堂にも大きな仏像があって、タイ式に3回額を床につけて手を合わせます。そのお堂にいらっしゃった高僧から、お祓いをしていただきました。清めの水を掛けながら、念仏を唱えていただきます。
そして、右首手に木綿紐のお守りを自ら結んでいただきます。3日、5日、7日後まで外さないでいると、御利益があるそうです。(合掌)

 境内からは、チェンマイ市内を一望できるのですが、この日はあいにくガスがかかっていて、ほとんど眺望がききませんでした。100mを越す涼しい風が吹くこの高台からの見晴らしは、さぞや美しいことでしょう。

 この名刹には、さきほどのジャックフルーツの巨木の他にも、菩提樹の大木があります。菩提樹は、クワ科の常緑の高木で高さ約30mにも達します。その葉は、ハート型をしているので、他の木と見分けるポイントになります。釈尊が、この樹下に座して悟りを開いたと伝えれていて、神聖視されることで知られています。

 他にも沙羅双樹の木がありました。釈尊が、涅槃に入った臥床の四方に2本ずつあったのが娑羅双樹の木です。涅槃の際には東西・南北の双樹が合してそれぞれ一樹となり、樹色が白変したといわれています。 平家物語の一節「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす」は、あまりにも有名です。
 はじめて沙羅双樹の木を見ましたが、赤い花が一輪咲いていました。この花の色が、盛者必衰の理をあらはすと想うと、ちょっと感動!

 展望台のところには、深紅に近い花をたたえたブーゲンビリアの大樹もありました。いつも見るブーゲンビリアよりも一層紅い花の色に思えます。

 306段の天国への階段を登りきった 「ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ」。
確かにそこは、 “極楽浄土に通じる入り口”と思える神聖な場所でありました。

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