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August 24, 2005

№127 日本語教室を見学 その2

  熱心に授業を受ける生徒さん
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その2
 今回、2005年8月の訪問では、Sさんの日本語教室を見学させていただきました。BTSアソーク駅から徒歩7,8分のところにあるサーミット・タワービルの「パーソネル・コンサルタント・マンパワー」社内のセミナールームでの授業です。
 10人くらい入れる教室で、わたしは後ろの席で授業の邪魔にならないよう見学させていただきます。土曜日の午前中の授業にやってきたのは、5人の若い女性でした。1コマ90分の授業が12回で、基礎コースが修了とのこと。この日は第2回目の授業でしたが、どの生徒さんもかなり日本語が理解できます。既に日本語を勉強していたり、日系企業に勤めながらレベルアップのために授業を受けている生徒さんが多いようです。

 コピーされたテキストをもとに、授業が進められます。Sさんのユーモアとウィットに富んだ話し方で、教室の雰囲気も和やかでスムースに進行します。ホワイトボードを使って、簡単な代名詞や時制の違い、さらに数字など、日本語の基礎を学ぶ授業でした。
 日本語だけで授業をする方法もあるそうですが、Sさんは、もちろん日本語、英語、タイ語を交えた独自に工夫した教え方ということです。日本語の基礎を学ぼうという生徒に日本語だけの授業はハードルが高いし、内容も理解できなくなり脱落する生徒が出るそうです。そこで考えだしたのが、3つの言語を混ぜた方法だったそうです。タイ語や英語が入ると、生徒もすぐ理解できるようでした。
 また、生徒の方からも分からない点は、積極的に質問します。よりよい職場や条件を目指して、学習意欲が高いようです。

 授業に取り組むSさんの表情は、明るくいきいきとしたものでした。こうしてタイの人たちと交流し、タイの社会に貢献をしているSさんです。 近い将来には、バンコクから西へ50キロほど離れた、ナコン・パトムの町に転居して、前からの夢である自前の日本語教室を開校する計画があるそうです。 タイの子どもや日本語を学びたいという人たちに、自前の教室で日本語を教える日も、そう遠いものではないようです。

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