№161 ムアン・ボーラン
「ムアン・ボーラン」は、古代都市の公園・テーマパークで、バンコクから東南方向、クロコダイル・ファームを少し先に行った所にあります。 BTSオンヌット駅からタクシーで40分(料金150バーツ・約450円)ほどの距離です。
ムアン・ボーランについて、特に年配の方からの評判がよかったので、行ってみることにしたのです。入場料は大人300バーツ(約900円)です。ちなみにこれは外国人料金でタイ人は100バーツです。
ムアン・ボーランはアユタヤやスコータイなどの寺院や遺跡のミニチュアのレプリカが、タイの国土を型どった広大な敷地の中、実際に存在している位置に復元されています。 寺院などの他に、昔の村やお店、水上マーケットも再現されていて、お茶や食事もできるようになっています。日本でもよくある昔の町並みを再現したテーマパークを想像していただければ分かりやすいと思います。
ただその広さは、半端ではありません。余りに広くて歩いては無理だというスタッフの勧めで、50バーツを払ってレンタサイクルで廻ることにしました。
午前中そう暑くない時間帯に、園内の順路に沿って久しぶりの自転車を走らせます。それほど期待していなかったのですが、それぞれの建物や遺跡は、レプリカと思えないほど精巧に造られています。 本物の大きさが分からないので、目の前の建築物が本物と言われても、そう思うくらいです。
園内には大きな池が配置され、花や緑も豊富で廻っていても飽きません。次から次へといろいろな建造物が現れます。それぞれを写真に撮りながら自転車をこいでいきます。
このムアン・ボーランは、バンコクの近郊になりながらタイの建築、歴史、宗教、生活様式を知ることができるコンセプトになっています。 レプリカといいながら、咲き乱れる花々を見ながらのサイクリングで、園内を巡るのはなかなかのものです。およそ1時間半から2時間で、園内を一周できるでしょうか。
ちょっと心配なのが、平日の午前中とはいえ入園客が少ないことです。何だか貸しきり状態というのも、良し悪しというか、ちょっと寂しい感じなのです。 日本語観光ツアーに入っていませんし、ガイドブックにもあまり載っていないので、日本人観光客が訪れることは少ないでしょう。実際、園内で日本人にはほとんど出逢いませんでした。
他のテーマパークにもタクシーを飛ばして行ったら閉鎖になっていたこともあるので、もっと知名度が上がって多くの人に見に来て欲しいものです。


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