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October 03, 2005

№167  「富裕シニア」の退職後 

 ハイビスカス チェーンセンの町で
20050809_dscf0050

 2005.09.24の朝日新聞から

 2007年から団塊の世代が大量に退職するのを前に、 すでに退職した「富裕シニア」層の生活動向調査を電通がまとめました。60 代の平均金融資産は約1797万円で、2000万円以上を保有する人は約26%に上るという。 2000年以降に自分か配偶者が退職し、金融資産2000万以上を保有している55歳以上の男女約300人をインターネットを通じて調査しました。

 この調査によると退職したら「夫婦で旅行が48%」「パソコン購入が38%」という結果が出ています。 退職後は、夫が家事を分担するケースが増え、ボランティアに取り組んだり、インターネットで社会とのつながりを求めたりするケースが多いという。

 退職を機に93%が行動を開始すると回答しています。たとえばマネープラン作成や株購入・保険の見直しは52%、ボランティア・NPO活動の開始が17%、大学や語学学習などの学習活動の開始も14%が答えています。
 退職で変わったことは、「夫婦で過ごす時期が増えた」73%、「夫も家事を分担するようになった」60%、「ネットを使って情報収集開始」67%などです。

 この調査から、 退職したリッチ・シニアのアクティブな姿が見えてきます。夫が家事を分担したりボランティアに取り組んだり、またインターネットを活用する行動的なシニアといえるでしょう。 経済的な余裕が精神的な余裕や行動力の基盤となっているようです。
 団塊の世代が新しいシニア像を作ると予想されますが、これらの富裕シニアの生活動向から、新しいシニアの胎動が現れてきています。 さらに多様な価値観を持っている団塊の世代がリタイアした時、これらの志向はさらに加速されることでしょう。 

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