№172 チェンライの牛バラそば
チェンマイを拠点にチェーンセンやドイメサロンなどタイ北部へ1泊2日の旅に出かけ、途中、古都チェンライでお昼になり、ランチをとりました。 そこでチェンライ出身のガイドのソンブーンさんお勧めの「牛バラそば」を食べることになりました。 この「牛バラそば」はチェンライの名物麺らしく、地元で美味しいと評判の専門店に案内してくれました。
やはり人気店なのでしょう、お昼時の店内はお客さんで一杯です。壁にはタクシン首相が来店した時の写真が飾ってありました。有名人が来た時の写真を貼るのは、タイも同じですね。
この店では、店頭で牛バラそばを作っています。大きな鍋が2つあって、大きい方の鍋は真ん中に仕切りがあり、スープの部分と牛バラを煮込んでいる部分に分かれています。 もうひとつの鍋は、牛バラそば以外の具材なのでしょう、豚の肉団子などが煮込まれていています。珍しいので写真を撮ろうとすると、店のお姉さんは照れてハニカミます。
「牛バラそば」の値段は、30バーツ(約90円)です。醤油ベースの澄んだスープに、麺は平たい中麺です。柔らかく煮込んだ牛バラがたくさんのっていて、パクチー(香菜)が散らしてあります。パクチーが大好きなわたしには堪りません。
スープはさっぱりしていますが、ビーフの出汁がしっかり出ています。しかし、砂糖がかなり入っていて甘いのです。出汁の味よりも甘さが勝っています。
一般的に、タイ料理では砂糖を多用します。 “タイ料理は辛い”というイメージが強いのですが、実は砂糖もたくさん入っています。日本人が普通料理に使うよりもかなり多めに入れます。 ですから、タイでは太った人はあまり見かけませんが、糖尿病患者が多いといいます。ダイエットしたい方、糖分が気になる方には、タイ料理はお勧めできません。
麺は、艶のある平らな中麺です。米で麺を打っているのだと思います。適度なコシもあり喉越しがいい麺です。お肉がボリュームがあるので、お昼には十分な量でした。


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