№177 チェンマイの放課後風景
タイの学生は、制服で学校に通います。制服は質素でシンプル。女の子は髪を後ろで束ねたり三つ編みにしたり、懐かしい日本の昔の学生の姿です。 日本の高校生のように髪を染めたり、スカートの丈を短くして、ハイソックスを履いている姿から比べると、爽やかで学生らしく好感が持てます。
チェンマイを発つ日の午後、ゲストハウスの近くを散策しました。近くには中学があり、学校を終えた生徒たちが帰宅をする時間帯のようです。
校門の近くに何軒かの屋台が出ていて、これから帰宅しようとする生徒たちが、おやつを買い求めています。タイでは、下校時の買い食いが認められているようです。 ジュースにフルーツ、カキ氷はもちろんのこと、イカの串焼き、フライドポテトやから揚げまで、いろいろな屋台が並んでいます。おやつというよりも軽食といった感じです。
3~5バーツ(約10~15円)くらいのようなので、中学生でも手軽に買えるのでしょう。たくさんの生徒が集まってきて、好きな食べ物を楽しくおしゃべりしながら食べています。 放課後の開放感とおやつで、楽しいひと時のようです。
しばらく見ていると親がバイクで迎えに来て、二人乗りで帰っていきます。タイは親が学校の送り迎えをするのが一般的なようです。迎えに来てもらう間、おやつを食べているのです。
中には車での迎えもありますが、多くはバイクです。何かの事情で迎えがない生徒たちは、ソンテウ(乗り合いの赤バス)に乗り合わせて帰宅します。歩いて帰る生徒は見かけませんので、私立の学校でみんな遠くから通って来ているのでしょう。道路は迎えのバイクや車、赤バスでちょっとしたラッシュです。
道路は混み合いますが、どこか懐かしく長閑なタイの放課後の風景でした。


Comments
まずは、アクセス10万件突破おめでとうございます。このような快挙も、このブログが評価されているからでしょう。
田舎や郊外ではそうではありませんが、チェンマイ市内の生徒の朝夕の送迎ラッシュは、交通渋滞や大気汚染の要因として、チェンマイ市などは、何とか縮小させようと苦労しています。でも、打つ手なしでお手上げ状態のようです。やはりなんとか手を打たないと、チェンマイ市内の大気汚染は、なかなか改善できないようですね。
Posted by: 新明天庵 | October 13, 2005 at 11:48 PM