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October 26, 2005

№190 沖縄でロングステイ

    花に囲まれた竹富島
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その1

 ロングステイは、“海外での長期滞在”に限定することはないと思います。定年退職に伴って田舎に戻る人、住みやすい場所を見つけて地方へ移る人なども多いでしょう。 いわゆる定年帰農とか国内移住といわれるものです。仕事中心の人生を送ってきて、定年後は、農業や園芸などの土いじりや趣味の実現や自然に囲まれてのんびり田舎暮らしをしたいというニーズが増えているようです。
 海外のロングステイを実行する人よりも、国内のロングステイを選択する人の方が多いのではないでしょうか。

 各地の自治体では、地域の活性化や過疎地対策のために、団塊の世代が定年を迎えるのをターゲットにしてシニアの誘致に力を入れています。 先日テレビで北海道の取り組みが放送されていました。北海道に3000世帯が移住してくると5000億以上の経済効果が生まれるといいます。
 札幌市郊外の当別町では大規模なシニア用の住宅団地が開発されて、日本各地から多くのシニアが移住してきています。北欧風の大きな住宅に安い土地代が魅力で、300万円で1600坪という林付きの広大な土地を手に入れられます。その上、雄大な自然を満喫できて、札幌まで近いことが売りのようです。しかし、冬の寒さが大きな課題になっているようです。

 国内で1年中温暖な気候といえば、沖縄でしょう。10月14日から1泊で沖縄の石垣島と竹富島に行ってきました。バースデイ割引を利用して往復25000円です。映画「ニライカナイからの手紙」のロケ地になった竹富島に行ってみたかったのです。 
 石垣港の離島桟橋から高速船でわずか10分のところに浮かび、面積5.4K㎡、人口340人の小さな島です。
村の集落はほぼ島の中央にまとまっていて、集落内の道には白い砂が敷き詰められて、歩くと“キュキュ”と心地よい足音を立てます。サンゴを積み上げた石垣に守られて昔ながらの赤瓦の民家が建ち並び、家ごとに「シーサー」が屋根の上でその個性を主張しています。 ブーゲンビリアやハイビスカスの花、ガジュマルなどの屋敷林に囲まれた美しい集落は、沖縄の古き良き町並みを残しています。観光客向けの水牛車が時折行きかい、島の人たちも穏やかでにこやかに挨拶してくれます。
 
 心地よい南の風に吹かれながら島内を散歩していると、いつもより時間の流れがゆったりとしていることに気づきます。 今回は台風の余波で天気に恵まれませんでしたが、白砂と青い海、美しい夕日に満天の星、三線の音色に泡盛を傾けて夜を過ごすなど、日常では味わえない体験です。
 ここでは民宿だけが宿泊施設なので長期の滞在は難しいでしょうが、 この“美ら島”でのんびり過ごすしてみるのもいいかもしれません。
 
 つづく

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