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November 03, 2005

№198 国王と王妃の誕生日

  市内各所にある王妃の写真
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 8月12日は、シリキット王妃の誕生日です。またこの日はタイの母の日にもなっています。王妃の誕生日はタイ国民の母の誕生日ということでもあるのでしょう。

 今年の8月初旬に10日間ほどバンコク・チェンマイと回りましたが、市内各所やホテルまた寺院など、至る所に王妃の写真が大きく掲げられ、花などで美しく飾り付けられていました。 国民のタイ王室への尊敬と敬意が伝わってきます。日本の皇室に対する想いとは、かなり異なっていることが感じられます。
 バンコク市内では、特にラチャダムヌーン通りと王宮周辺が最も華やかで、夜にはイルミネーションが輝き、誕生日当日は盛大なお祝いのセレモニーが行われるそうです。

 5年ほど前、初めてバンコクを訪問した時は、12月の初めでプーミポン国王の肖像画が飾ってありました。国王は、現王室チャクリー王朝のラーマ9世です。 12月5日が、プーミポン国王の誕生日なのです。ちょうど国王の誕生日にバンコクに滞在することになったのです。テレビでも大きくお祝いの番組を流していた記憶があります。
 プーミポン国王は、「国民の父」として崇められていて、国民の絶大な尊敬を集めています。もちろん、この日はタイの父の日です。
 
 プーミポン国王は1927年生まれですから、今年で78歳になられます。1946年に19歳で即位されていますので、その在位は60年近くになります。 国王は200年続いているチャクリー王朝にかっての栄光を取り戻し、その卓越した知性と人格で国民の信頼と尊敬を得ているのです。
 以前、国内の政治が混乱した時、当時の首相と対立している野党党首?をお呼びになって、政情の安定化を諭されるシーンが放送されたことがありますが、ひざまずいて国王の話を聞く首相の姿は、非常に印象的でした。
 このように、タイの王室に対する国民の尊敬と想いを感じられる王妃と国王の誕生日の頃です。

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