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November 24, 2005

№219 「くるんてーぷの会」のスタディツアー

    クロントイ・スラムを歩く
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 「くるんてーぷの会」(原田君子代表)は、学校に通えないタイの子どもたちの教育里親活動をしている、福岡を拠点にするボランティア団体です。バンコク最大のクロントイ・スラムに住む子どもたちの教育支援活動をしているNGO「ドゥアン・プラティープ財団」に、会員からの教育資金を送金しています(№86で紹介)。
 会員になると「くるんてーぷ便り」が送られてきます。その第14号の記事から8月に実施されたスタディーツアーを様子を紹介したいと思います。 また、8月26日の西日本新聞(朝刊)にスタディーツアーの記事が掲載されました。

 原田代表ら4人は、2005年8月20日から24日までの日程で、カンチャナブリ県の「生き直しの学校」と「ドゥアン・プラティープ財団」を訪問しました。 今回のスタディーツアーの一番の目的は、支援している奨学生に会うことです。
 財団のオンさんの案内で、22日に「生き直しの学校」を訪問しました。この学校は、麻薬や親の養育放棄などから子どもたちを立ち直らせ、自立を支援する施設です。
 突然のスコールでゆっくりと施設の中を散策することができませんでしたが、プラティープさんのお姉さんのプラコーンさんから現在の学校の様子を詳しく伺うことができました。 この日、先に訪問していた近畿大学の学生さんたちと子どもたちが楽しそうに交流していたので、私たちはほんの少しの再会をしただけで、慌しい日帰りの訪問となりました。 
 
 スコールの合間に、子どもたちの自立のために各国からの寄付で植えられたアブラヤシの成長を見に行くことにしました。 広大な「アブラヤシ農園」には、これまでに約1760本もの苗木が植えられています。まずバナナの苗木を成長させて、その葉陰にアブラヤシの苗木を植えていくのです。
 その葉陰に植えられた苗木が育っていて、「僕の背丈より高くなった」「まだまだわたしの方が高い」と、子どもたちはその成長を見守っているそうです。 これからもバナナを植えて、葉陰ができたところから順次苗木を植林していくことにしています。アブラヤシが成長する10年後には、子どもたちの自立の道が大きく開かれることでしょう。
 また、募金を寄せていただいた方の名前を施設内の掲示板に載せて、農園づくりの完成の頃には、農園のどのブロックに自分のアブラヤシが育っているのか分かるようする計画です。

 つづく

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