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December 16, 2005

№241 タイのハーブ

 マーケットで売られている唐辛子
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 タイ料理は、「甘味・辛味・酸味・塩味」が複雑に絡み合った料理といわれています。 その味わいの素になるのが、ナンプラーをはじめとした調味料や香辛料、そしてハーブ類なのです。

 まず、タイ料理に欠かせないのが、唐辛子(プリック)です。マーケットにいくと、赤や青の唐辛子が山積みになって売られています。 どの種類が激辛なのか、勇気がなくて試したことはありませんが、辛くないものまで、大きなものから小さなものまでいろいろな種類があるようです。
 それを生で使ったり、細かく粉末状にしたり、それぞれの用途に応じて使われているのです。 たとえばタイの麺を食べる時には、生の小さなものを刻んでトッピングできるようになっています。

 さて、前回はパクチーを取り上げましたが、とにかくタイには多種多様なハーブがあるといってもよいでしょう。 日本でもお馴染みのレモングラスやバジルも多用されます。日本ではハーブティーとしてよく飲まれるレモングラスは、タイ語で「タクライ」といいトムヤムクンやカレーペーストに使われます。
 また、わたしの好きなスウィート・バジルは、バジリコ・スパゲティが代表的な料理ですが、タイ料理では主に炒め物やゲーン(カレー)料理の仕上げ、またサラダにも添えられます。
 よく知られているこれらのハーブは、タイ料理の味付けに欠かせないもので、その独特な風味や香りを付けているのです。

 そして、タイ独特の香辛料もあります。 その代表的なものは、トムヤムクンをはじめ味付けに使われる「カー」、酸味をつける時に使われる「タマリンド」などです。
 「カー」は、日本の生姜に似たハーブで薄切りにして使い、スープや料理に素晴らしい香りをつけます。 マメ科の「タマリンド」は、硬いさやの中に熟した果実が入っていて、甘酸っぱい果実はそのまま食べても美味しく、酸っぱいだけでなく甘味やコクもあるそうです。

 ほんの少しだけの紹介でしたが、まだまだわたしが知らないタイのハーブがたくさんあります。そのひとつひとつが、タイ料理を風味豊かで個性的なものにしているのです。
 どのようなハーブがそれぞれの料理に使われているのか、想いを寄せながらタイ料理をいただくと、より味わい深い食事になると思うのです。

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Comments

バンコクの門田と申します。始めまして。

タイロングステイに関するBLOGを探していて、貴殿のBLOGにたどり着きました。一度拝読させて頂いた気もします。

僕は元気なシニアはそうでない人と何が違うのかに興味があり、それを仕事にも活かせないかと考えております。

バンコクに住んでおりますので、来タイ時には是非一度お会いさせて頂き、お話しを聞かせてください。

2万件ヒットすごいですね。これからも拝読させて頂きます。

Posted by: 「知」と「個」を追求する社長のBLOG | December 17, 2005 at 02:00 AM

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