№267 東南アジア一の水族館
2005年12月、東南アジア一といわれる水族館「サイアム・オーシャン・ワールド」がオープンしました。 場所は、バンコクの都心サイアム地区に同時にオープンした巨大ショッピングセンター「サイアム・パラゴン」の地下になります。BTSサイアム駅と直結した最高のロケーションです。
バンコクの新しい観光スポットとしてマスコミにも度々取り上げられ、早くも脚光を浴びているようです。早速、クリスマスの12月25日に行ってきました。 クリスマスに水族館というのも、南国のタイならではという気がします。
入場料は大人450バーツ(約1350円)で、朝9時にオープンし、夜10時まで開館しています。
日本の水族館も結構高額ですが、物価水準を考えると、この料金は高いですね。家族連れで行くと、一般的なタイの人たちにとってかなりの金額になりますので、手軽なレジャーという訳にはいかないと思います。
入り口あたりからうす暗くなり、テーマパーク的な雰囲気です。最初は小さな水槽がたくさんある熱帯魚を中心としたコーナーになっています。 これまで見たことがある魚が多かったですが、生きた化石といわれているオウム貝は珍しく、ディズニー映画「ファインディング・ニモ」で有名になったカクレクマノミなどが、人気を呼びそうです。
タイの淡水魚を展示したコーナーを地下2階に下っていくと、大水槽がありサンゴ礁の海を再現しています。サンゴの群生の中を色鮮やかな熱帯魚が泳ぎまわっています。 ここはなかなか綺麗なところです。スタッフによる解説があったのですが、タイ語なのでさっぱりわかりません。せめて英語の解説があるといいのですが。
サメが泳ぐ水槽の下のトンネルを抜けていきます。ここの水槽も大きなもので、やや大型の魚たちが回遊しています。 ダイバーによる餌付けショーがあるそうなのですが、1日2回なので運がよくないとお目にかかれません。
約1時間ほどで、見終わりました。確かに大都会の真ん中に大きな水族館を作ったことは素晴らしいことだと思います。 しかし、娯楽性やエンターテイメントの要素が足りないというか何か印象が薄いのです。「一度見たら2回目は行かなくてもいいかな」というのが正直な感想です。
日本にもこういう水族館はありますし、特に記憶に残るものが少ないのです。見に行ってそう期間が経っていないのに、こうやって書いていても展示内容をあまり思い出せません。 もちろん、これは日本人が思うことであって、タイの人たちは違う感想を持つことでしょう。 なにせ“東南アジア一に水族館”なのですから。
でも新しいバンコクの新名所ですから、一度は見学したらいかがでしょう。 時間に余裕がある時や暑さやスコールで外に出にくい時などには、いいかもしれません。


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