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January 22, 2006

№275 マレーシアが2位に躍り出た理由 その2

アユタヤのワット・プラ・シー・サンペット
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 先日「マレーシアが2位に躍り出た理由」という記事を載せましたところ、早速みなさまからコメントをいただきましたので、その内容を紹介したいと思います。 ロングステイ財団の季刊誌「LONG STAY」の特集記事では、もうひとつマレーシア人気の本当の理由が分からなかったのです。

 その一番の理由は、マレーシアはノービザで3ヶ月間滞在できるということです。タイが30日間ですので、その差が大きな理由となっているというご意見です。
 バンコクやチェンマイに滞在している日本人の多くの方がビザの延長や取得に苦労されているとよく聞きますので、なるほどと得心がいきました。 バンコクからはカンボジアへの「ビザ延長ツアー」が毎日出発していたり、チェンマイからミャンマー国境のメーサイまで毎月出かけたりと、何かと大変です。 それに対して“ノービザで3ヶ月”というのは、大変魅力的ですね。
 さらに、タイのロングステイビザの1年間に対して、「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム」プログラムという5年間有効なビザ(毎年の更新が必要)があります。 この間何度でもマレーシアに入国して、希望する期間自由に滞在できますので、これも海外のロングステイには大きなアドバンテージになっていると思われます。

 第二の理由は、女性の受け入れにやさしいかどうか、ということです。
 マレーシアではトイレのクリーン化運動を展開して、清潔感を売りにしているそうです。タイは主要な観光地でもトイレの汚い所が多いですから、これは女性にとって大きな理由になりそうです。
 言い換えると、マレーシアは清潔でクリーンだというイメージアップに力を入れているわけです。ほかにも「タイより貧乏くさいイメージ少ない」というご意見もありましたので、国のイメージというのは意外に重要なことだと思います。

 ある読者の方からは、このようなコメントもいただきました。
「タイ人よりマレーシア人の言動の方が、日本人にとって理解しやすいと言えないでしょうか? その背景には、かつて西洋社会の植民地になったことやルックイースト政策などが挙げられるのではないかと思うのですが…。
 私自身はタイに住んで13年になりますが、今でもタイ人の考えを理解するのは大変です。」

 永年タイに生活されていても、タイ人を理解するのはなかなか大変なのですね。 それだけタイという国が奥深いという見方もできますが、日常生活でのトラブルの原因や住みにくさにつながることもあるかもしれません。
 

 みなさま、貴重なご意見ありがとうございました。

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