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February 01, 2006

№285 団塊の世代 地球のどこかで輝こう

   チェンマイの慧燈教育学園
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 1月13日、朝日新聞の社説に載った「団塊のあした」というシリーズからです。

 新たな活躍の舞台を海外に求める熟年層が増えている。  
 独立行政法人、国際協力機構(JICA)が「シニア海外ボランティア」事業を始めたのは90年のことだ。 55カ国で延べ約2500人が活躍している。

 仙台市の柏木修さん(58)は、アフリカ南部にある世界で最も貧しい国のひとつ、マラウイへ電気事情改善のため派遣された。昨年10月までの2年間のボランティア体験を踏まえ、JICAにこんな提言をした。
 派遣期間をもっと柔軟にすることはできないか。派遣中に国内に残る老いた両親を見守る仕組みがあれば、志願者はさらに増える。 「団塊の世代を有効に活用すれば、今後の日本の国際協力の大きなパワーになる」。柏木さんはそう確信する。

 また、財団法人 日本シルバーボランティアズ(JSV)は、05年までに65カ国へ3500人を超える人たちを送り込んだ。 農林水産や鉱工業など、分野は多岐にわたる。

 政府の途上国援助(ODA)をはじめ、日本は財政面では国際社会にかなりの貢献をしている。 なのに「金ばかりで顔が見えない」との批判が絶えない。さまざまな援助の現場で、今まで以上に顔の見える国際協力を心がけなくてはならないだろう。
 
 団塊の世代は、高度成長の主な担い手だった。それゆえ「モーレツ社員」「社畜」などと揶揄されもした。 しかし、経済力や技術など、成長の果実も手にしたはずだ。思い切って広い世界へ飛び出してみよう。 必要とされる場が、この地球上にはまだまだある。
 以前、シニアボランティアの説明会に参加したことがありますが、予想以上に参加者が多いので驚いたことがあります。それだけ海外ボランティアへの個人の関心や意欲が高いことがうかがえます。 ただこの記事にもあるように、意欲があっても派遣内容や期間など条件がなかなか合わないだろうと感じました。

 JICAやJSVのボランティアだけが、海外のボランティアではありません。もっと身近なところでボランティア活動はできると思うのです。 インターネットで海外で活躍するボランティア団体やNGOを探すことだってできます。ロングステイしている滞在地で、地元の活動に参加することも可能でしょう。
 よく調べると、いろいろな所で多くの日本人が海外で活躍していることがわかります。自分が参加したい活動を探してみてはいかがでしょう。 わたしもタイで日本のシニアが活躍できる団体やNGOを調べて紹介していきたいと考えています。
 

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