« №310 アジア・ハーブ・アソシエーション | Main | №312 チェンライで米づくり その2 »

February 27, 2006

№311 チェンライで米づくり

事務所には「こめや」の看板がかかる
IMG_0626

 タイ北部の町、チェンライ郊外で米づくりをする平岩逸雄(いつお)さん。 チェンライから南に約10km、ワット・ロンクンというお寺のすぐ近くに平岩さんの精米所兼事務所があります。 事務所には会社名でもある「こめや」の大きな看板が掛かっています。
 訪問したのは12月下旬、周囲の田んぼは米の収穫が終わって、日本の晩秋のような田園風景が広がっていました。

 タイで美味しい日本米が食べられる、それもチェンライで日本人が作っているという評判を聞いて、今回訪問させていただきました。 平岩さんの米は在タイの日本人に人気で、わたしも昨年8月チェンマイでコシヒカリをいただいていたので、是非一度訪ねてみたいと思っていたのです。 なお、これまでにテレビ朝日の番組「ポカポカ家族」や西日本新聞にも紹介されています。


米づくりのきっかけ 
 平岩逸雄さんは、熊本県球磨地方出身の61歳。奥さん(54歳)とリス族の9歳の女の子と3人暮らしです。
4年前から少数民族の女の子を里子として養育しているのです。 日本では、長女(33歳)と長男(31歳)は独立していて、熊本の実家には実母(85歳)が健在で、ひとり暮らしをしているそうです。

 1997年、平岩さんがチェンライに来て9年目になる。精米機や乾燥機などの農機具メーカーの営業マンとして活躍していたが、定年まであと1年半を残して53歳で早期退職した。
 同郷の知人から「タイで一緒に米を作らないか」と誘われたのが、米づくりのきっかけであった。 タイには勤めていた会社の工場がある関係でときどき来ていたが、観光で訪れたチェンライは気候が温暖で冬もあまり寒くなく、好きな石垣島に似ていて気に入っていたことも後押しした。
 ところが、翌年その日本人からだまされていたことが判明する。共同経営者として役員に登記されていなかったのである。タイ語で書かれた契約書の内容が分からなかったのが原因であった。
 しかし、平岩さんはここで諦めなかったのです。

 つづく

|

« №310 アジア・ハーブ・アソシエーション | Main | №312 チェンライで米づくり その2 »

Comments

はじめまして。つくば在住の年寄りです。今年の夏、北部に約2ヶ月滞在する予定ですが、平岩様にお会いするには事前の許可が必要でしょうか。お尋ね申し上げます。

Posted by: ルーン貞 | March 24, 2006 at 07:23 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/84814/8828266

Listed below are links to weblogs that reference №311 チェンライで米づくり:

« №310 アジア・ハーブ・アソシエーション | Main | №312 チェンライで米づくり その2 »