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March 06, 2006

№318 プー・パッ・ポンカリー

    プー・パッ・ポンカリー
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 「プー・パッ・ポンカリー」はカニのカレーソース炒めのことで、タイ料理を代表する海鮮料理です。 プーは「カニ」パッは「炒める」ポンカリーは「カレー粉」という意味だそうです。
 カニはワタリガニより太っていてツメが大きい泥蟹(オーストラリアではマッドクラブといわれている)のことで、これを甲羅ごと炒めて火を通してから、カレーで味付けをする。最後に溶き卵をからめて仕上げます。
 卵とカニ味噌がからまってマイルドになったカレーの風味とカニが絶妙にマッチして食べ飽きない味です。辛くないので日本人にも美味しくいただけるお勧めの料理です。とくにカニ好きの人にはこたえられない一品でしょう。タイではシーフード・レストランの定番メニューだと思いますので、ここへ行けば食べられます。

 2度、美味しい「プー・パッ・ポンカリー」を食べました。 以前に記事にしましたバンコクの「燕酒家」とチェンマイのナイトバザール近くのシーフード・レストランです。どちらも現地事情に詳しい方に案内していただきました。
 両者を比較すると、前者の「燕酒家」は中華系の海鮮酒家なので、中華風タイ料理という感じでしょうか。 後者のチェンマイの方はタイ料理のレストランなので、ややスパイシーな味付けだったような気がします。カレー以外にもナンプラーやオイスターソースなどでも味付けするようですから、それぞれのレストランで微妙な違いや個性があるのでしょう。

 泥蟹は日本のワタリガニより大ぶりのカニで、ツメにも足にもぎっしり身が詰まっています。あらかじめ殻を割ってくれているのですが、それでも硬くて手では割れないこともしばしば。それほどカニに執着心がなく短気なわたしは、あまり上手に食べられません。すると、だんだんカレーソースで手が汚れてくるのでティッシュの山ができることになります。そのため大勢で行ったときは、お店の方に殻を全部はずしてもらったこともあるくらいです。

 日本のタイ料理レストランでも同じメニューがありますが、ワタリガニを使っていることが多いようです。 日本では希少な食材なのでしょうか、やはり本場の泥蟹を食したいものですね。
 決してカニ大好き人間ではないわたしでも、また食べたくなる「プー・パッ・ポンカリー」。 タイに行った時には、ぜひ食べていただきたいタイ料理です。

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