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March 14, 2006

№326 バンパイン宮殿は花いっぱい

   色とりどりのブーゲンビリア
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 昨年12月、アユタヤ郊外にある王室の夏の離宮「バンパイン宮殿」を久しぶりに訪れました。元々はアユタヤのプラサートトーン王が、チャオプラヤ川の水を引いて池と宮殿を建築したのがはじまりです。アユタヤ王朝が滅亡した後ラーマ4世が再建し、現存するほとんどの建物はラーマ5世が建てたものです。

 園内に入ると池に沿った見学コースにはマンゴーの並木があって、3月頃には大きな実が生ります。今は何も実っていませんので、それがマンゴーの木だとは気づかないかもしれませんが。 暑期に来ると刺すような陽射しを避けてミネラルウォーターを片手に日陰を求めて歩くことになりますが、この日は涼しいくらいでゆったりと散策できます。観光するには最適なシーズンといっていいでしょう。

 12月のタイは花が少ないせいか、洋式庭園の花々の美しさがより一層引き立って見えます。 この時期タイの国花であるゴールデンシャワーは咲いていませんが、きれいに手入れされた花壇には黄色のマリーゴールドが、
そして園内の至るところに赤や紫系のブーゲンビリアの鉢が並んでいます。花壇の中にはウサギの形に刈られたかわいい植え込みもあったりします。これらの花ときちんと刈り込まれた芝生や緑の木々とのコントラストが鮮やかです。
 
 園内の中ほど、池の真ん中に建てられた王様の休憩所があります。ラーマ4世が1876年に建てたタイ様式のもので、離宮のシンボル的な建築物といってもいいでしょう。ここを背景に多くの観光客が記念写真を撮るポイントになっています。この池の周辺には花が多く、一番きれいな場所でもあります。

 離宮の出口近くには、ブーゲンビリアの大きな寄せ植えがありました。白、赤、紫、黄色など色とりどりの花が咲き乱れ、豪華な色彩を織り成しています。ちょうど満開になった花が房のようになって咲き誇っていて、見事なものです。

 今回はゆっくりと歩くことができて、花を愛でながらの訪問となりました。

 つづく

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Comments

美しい花はタイでロングステイするときの楽しみの一つです。いつも興味ある話題ありがとうございます。私ども夫婦は、近い将来のアクティブなロングステイの準備を進めています。タイでのガーデニングもその計画の一つです。準備の経過はブログ“ロングステイへの道”(http://bsbs.weblogs.jp/blog/)で紹介しています。ご一読ください。タイの花に関してはカテゴリー“ガーデニング”にまとめています。

なお、「シニアの新しい生き方としてのロングステイ」はリンクさせていただきました。

Posted by: mkt | March 15, 2006 at 01:25 AM

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