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March 22, 2006

№334 種子島 団塊の世代を受け入れ

  チェンライのナイトバザールにて
20051227_dscf0422

 3月15日の朝、NHKを見ていると「鹿児島県の種子島が団塊の世代を誘致」という九州エリアのニュースが放送されました。全国各地で取り組まれているように、来年から定年退職を迎え始める団塊の世代に移り住んでもらって、島の活性化を図ろうとする内容でした。
 具体的には、住宅の紹介、就職の斡旋、島のしきたりや生活情報の提供などを検討しているとのこと。インターネットで詳しい内容を検索したのですが、このニュースに関するものはヒットしませんでした。誘致に積極的な北海道だけでなく、南の鹿児島でも動き出しているようです。
 そこで、関連の情報を2つ紹介します。

その1
 平成17年6月、種子島西之表市・長野力市長の市議会での施政方針演説の一部です。

「交流と絆の基礎づくり」について
 人・物・情報等を活発化させながら、地域振興を図るための仕組みづくりの研究、検討を推進いたします。具体的な施策としましては、団塊の世代が退職期を迎え、その社会的損失は多額なものに上るといわれておりますが、これら世代の種子島定住や滞在型観光のニーズ調査、受け入れ態勢の整備を促進するため、シニアタウン構想の研究・検討を行うとともに、小川香料跡地についても利用に関する検討を進めてまいります。
 少子高齢化が進み、日本全体が人口減少社会へ移行しようとしている現在、新しい社会を見とおした地域振興策はどうあるべきか、地域の実態を考慮に入れ、足元をしっかり見つめながら考えてまいりたいと思います。 


その2
 つぎに時事通信社が配信する「官庁速報ヘッドラインメール」からです。

「民間の視点で観光戦略を再構築」
 九州新幹線(鹿児島中央~新八代間)が昨年3月に営業運転を開始し、開業効果に沸いた鹿児島県の観光。
県商工観光労働部の原田耕藏部長(はらだ・こうぞう=57)は、「南北600キロにわたる広い県土、種子島・屋久島や奄美大島など自然豊かな離島、多彩な食文化…。こうした特性を前面に打ち出し、鹿児島の魅力を売り込んでいきたい」とPRする。

 県は新たな視点から観光戦略を再構築しようと、2005年9月「観光プロデューサー」を県観光連盟に配置する。JTBバンコク支店長などを歴任した其田秀樹氏(54)を3年間の任期付きで起用。民間の専門知識を生かして、観光素材の発掘や商品化などに当たってもらう。2011年春の九州新幹線全線開業を見据えた戦略だ。
 開業2年目の今年度は、「愛・地球博」に観光客が流れたこともあり、鹿児島の観光も1年目と比べてやや苦戦気味。だが原田部長は「これからはスローライフ・スローフードの時代。離島など自然豊かな鹿児島は、癒やしを求める人たちの心地よい受け皿になり得る」と潜在的な可能性をアピールする。
 今後退職を迎える団塊の世代の取り込みにも狙いをつけ、 「彼らは行動的なシニアで、多様な目的を持って旅行する。そういう人たちを満足させられるような企画を立てていかなければいけない」。観光プロデューサーにもこうしたアイデアを期待するという。 (2005年8月3日配信) 

 実は観光プロデューサーの其田さんとは懇意にしていて、タイのロングステイについてもいろいろとご教授していただいています。 鹿児島県知事から是非にと請われ、JTB九州から出向されてご活躍中です。
 其田さんの民間のノウハウと行動力を生かして、種子島はじめ鹿児島の地で、他にはない個性的なプログラムを展開されることを期待しています。

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Comments

池邉様、はじめまして。

この度は種子島をご紹介していただきまして
有難うございました。

このエントリーにつきましては、プリントアウトして
市担当職員と助役にお渡ししました。

どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。

Posted by: 種子島ブログ | May 31, 2006 at 06:42 AM

コメントありがとうございます
少しでも多くの団塊の世代の方が、種子島に住まわれるようになるといいですね。
其田さんのご活躍を期待しています。

Posted by: 池邉善文 | May 31, 2006 at 05:47 PM

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