« №340 朝のマーケット | Main | №342 赤バスと青バス »

March 31, 2006

№341 なくてはならない空心菜炒め

    右上が「空心菜炒め」
20051228_dscf0434

 タイ料理でも海鮮中華でも、必ず注文するのが「空心菜炒め」です。定番というより、なくてはならないメニューといった方がいいでしょう。「空心菜炒め」は、タイ語で「パックブン・ファイデーン」というそうです。

 空心菜は「ヨウサイ」ともいい、その中国語読みで「エンツァイ」、タイ語で「パック・ブン」として知っている方もいることでしょう。ヒルガオ科の野菜で、その名の通り茎がストローのように中空になっています。中国はじめタイ、マレーシアなど東南アジアではポピュラーな食材で、茎葉を炒め物にして食べます。日本のスーパーでも買えるようです。

 「空心菜炒め」は、空心菜の他に赤唐辛子、ニンニクのみじん切り、干しエビを加え、タイの液状の味噌「タオ・チオ」やナンプラー、オイスターソースなどで味付けします。しかし、なんといっても炎が出るような強火で手早く炒めるのがコツ。赤い炎が立ちのぼる様子を表すのが「ファイデーン」ということばです。
 シンプルな料理ですが、そのシャキシャキとした食感がたまりません。クセのない空心菜にオイスターソースなどの調味料がよくからんでいます。それにニンニクの風味や唐辛子の辛さが効いていて食べ飽きません。

 主役ではありませんが、辛味、酸味、甘味など個性的なタイ料理を引き締める“名脇役”、それが「空心菜炒め」といっても過言ではないでしょう。

|

« №340 朝のマーケット | Main | №342 赤バスと青バス »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/84814/9248940

Listed below are links to weblogs that reference №341 なくてはならない空心菜炒め:

« №340 朝のマーケット | Main | №342 赤バスと青バス »