№360 3月 旬のマンゴー
その1
タイに行く楽しみのひとつはフルーツです。日本ではなかなか食べられない、また高価な南国のフルーツがたくさんあります。 フルーツの王様ドリアン、女王といわれるマンゴスティン、マンゴー、ジャックフルーツ、ロンガン、ランブータンなど、どれも普段お目にかかれないフルーツばかりです。
いつもバンコクに着くと近所のスーパーへ走ってフルーツを買い込み、冷蔵庫に入れておいて翌日の朝食にしています。
3月下旬、この時期旬のフルーツはマンゴーです。タイでは「マムアン」といいます。まだ青い色をしたマンゴーが、スーパーや市場でも山積みになって売られています。
バナナやソム・チャン・ワーンというタイのみかんも豊富に出回っています。他にもぶどうやグァバなども旬のようです。しかし、マンゴスティン、ロンガンやランブータンの姿はまったく見ませんでした。
なんといっても旬のマンゴーをたくさん食しました。青いものは触るとまだ硬くて、タイ人はサラダにしたりして野菜のように食べるようです。 日本で売っているメキシコ産などの小さなマンゴーとは違って大ぶりで重量感があります。
黄色く熟したもの1個 (約30バーツ、約90円)選んで、フルーツコーナーでカットしてもらいます。まず、ナイフで皮を薄く削ぐようにして剥ぎ、甲いかの舟形の「いかの甲」のような大きな種に沿ってナイフを入れて、一口大にカットしてくれます。これをパック包装にしてもらいテイクアウトします。
フレッシュな黄色の果肉はたっぷりと水分を含んで瑞々しく、口に入れると柔らかい食感でとろけると同時に、強い甘味が広がります。さっぱりとしてしつこくないものの、その甘味はトロピカルフルーツ独特のものです。 はまってしまう味で、ついたくさん食べてしまいます。日本人にも好まれる味でしょう。
マンゴーを使ったタイの代表的なデザートもあります。それは「カオニャオ・マムアン」というスウィーツで、これも大好きです!
カオニャオと呼ばれるココナッツミルクを加えて蒸したもち米とカットしたマンゴーを添えて食べるというものです。
好みで甘いココナッツミルクをかけて食べます。もち米のもちもちした食感とマンゴーの爽やかな甘味、それとココナッツミルク、絶妙な味です。 一見ミスマッチとも思えるこの組み合わせ、一体だれが考えたのでしょうね。
3月タイに行ったら、忘れずに旬のマンゴーを食べてください。



Comments
将来のロングステイの候補地の視察を兼ねて(僕は52、妻は46とまだ先の話なのですが)、今年の7/13から5泊の予定でチェンマイ旅行を計画していることもあって、楽しく読ませていただきました。筑後川をはさんで久留米市の対岸にある、佐賀の小さな町で暮らしています(ちなみに妻は、佐賀市のとある病院に勤務する精神科医です)。何かアドバイスがありましたらお教えください。また、遊びに来させていただきます。
Posted by: yancha | April 21, 2006 at 09:28 AM
いつも楽しく拝見させて頂いています。
私もチェンマイにロングステイをしたいと思っているのですが
いろいろなしがらみがあり、実現は難しそうです。
でも1ヶ月位の滞在ならと希望は捨てていません(笑)
南の国の果物でマンゴーが一番好きです。
向こうに行ったら一番に果物を買いに行きます。
一つ不思議なのはホテルの朝食バイキングには
パパイヤ等果物がたくさんありますが
マンゴーは見かけません。
今まで十数件ホテルに泊まりましたがマンゴーが出たところは1件だけでした。
マンゴー好きの私には納得いきません(笑)
何か理由があるのでしょうか?
Posted by: biriabi | April 21, 2006 at 12:43 PM
ほとんどのホテルでは、朝食にマンゴーは出ないと思われます。パパイヤ、スイカ、パイナップルの3つが、定番のようです。理由は分かりません。今後の課題ですね。
わたしの定宿でも、毎日この3種類です。マンゴーはおろか他のフルーツが出たこともありません。
仕方なくこの3つのフルーツを食べるのですが、お勧めはパパイヤです。そのまま食べると大味なパパイヤですが、これにライム(マナオ)を搾って食べると甘味が引き立って美味しくなります。これはいけますよ。お試しあれ。
Posted by: 池邉善文 | April 22, 2006 at 08:23 AM
yanchaさん
コメントありがとうございます。わたしと同世代の方で、ロングステイを検討されているのですね。チェンマイを楽しんできてください。
5月27日に西日本新聞主催で、ロングステイ・セミナーが開催されます。私とバンコクのロングステイ・コンサルティング社の佐藤さんとふたりで講演します。
21日の同紙の29面に広告が出ていますので、ぜひご参加ください。小さな記事なので、新聞広告が確認できない場合は、同社かタイ国政府観光庁にお問い合わせください。
今後ともご愛読ください。
Posted by: 池邉善文 | April 22, 2006 at 08:26 AM