№361 3月 旬のマンゴー その2
その2
木に生っているマンゴーを見たことがありますか?
3月からの旬の時期にタイに行くと、見ることができます。これまでアユタヤのバンパイン宮殿などで見たことがありますが、よく自宅の庭などにもマンゴーの木が植えられているようです。
今回、ロングステイ・コンサルティング社、佐藤さんのオフィス兼ご自宅に伺った時、庭の大きなマンゴーの木にたわわに生っているマンゴーを見ました。
マンゴーはウルシ科の常緑樹ですが、実がない時は言われないとそれと分からない普通の木です。マンゴーは品種が多く、果実の大きさもかなり違いがあって、色も黄色、緑色、赤色などがあります。
佐藤さん宅には2本のマンゴーの木があって、1本は、日本へも輸出される高級品の「ナムドークマイ」という品種。 もう1本の青い実の方は、 「キャオサヴォイ」という品種です。「ナムドークマイ」の方は、接木をしているのでより大きく成長しているとのこと。
ご覧の通り、枝の間からつるが長く伸びて、2,3個ずつかたまってぶらざがるようにして実っています。 その実は大きく少し黄色みを帯びていて、普段見ることがないマンゴーの生っている姿に、珍しさとある種の感動を覚えます。
3月中旬から熟し始め5月まで次々に収穫でき、会社のスタッフがおやつ代わりに採るそうです。熟しすぎると落果しますしリスも食べに来ますので、ほどほどで採らないといけません。
奥様が食べ頃のマンゴーを採って、食べさせてくださいました。 長い棒の先に籠状になった専用のマンゴー採り器があって、その中にマンゴーを傷つけないよう、落ちないようにそっと入れてから採ります。それほど力を入れないでももげるようです。
こうやって採ります

2種類とも採っていただいたのですが、カットしてみると同じマンゴーとは思えないほど見た目が異なっています。
まず、採れたての黄色の果肉の「ナムドークマイ」を食べてみます。いつもスーパーで買う完熟のものと比べると瑞々しくてフレッシュ! これが本来のマンゴーの味なんだと、目から鱗でした。こんな美味しいマンゴーが自宅の庭先にあって、旬の時期には好きなだけ食べれるとは、なんとも羨ましい限りです。
もう一方の青い「キャオサヴォイ」は、水分が少なくて青リンゴのような味と食感です。これもなかなかで初めての味です。この「キャオサヴォイ」もスーパーでたくさん売っていましたから、タイ人は普通に生食するようです。 でもわたしは「ナムドークマイ」の方に軍配を上げます。
奥様、美味しいマンゴー、ご馳走様でした。



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