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April 28, 2006

№367 退職シニアの知恵 地域で生かせ

アユタヤのワット・チャイワッタナラーム
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 2006年4月22日の朝日新聞からです。

 07年から大量退職期を迎える団塊世代の知恵や力を地域での市民活動に生かしてもらおうと、各地のNPOをつなぐ初めての全国組織として、NPO法人「地域創造ネットワーク・ジャパン」が5月に設立される。中核となる地域センターを全国約100ヵ所に設置。 ボランティア活動に参加したい人やNPOを立ち上げたい人などの相談に乗り、退職シニアの地域参加を応援する。

 財団法人「さわやか福祉財団」、NPO法人「市民福祉団体全国協議会」(市民協)など、すでに多くのシニア世代が活動している5団体の連携を足がかりに、シニア世代を対象とした相談・研修事業や人材・技能の登録などにあたる。
 全国ネットを通じ、シニア世代が参加したいNPOを探すための合同説明会や、退職前に「地域デビュー」に備える講座、NPOを設立する人のためにノウハウなどを提供する。

 東京都が03年に実施した調査では、団塊の世代でボランティアやNPO活動に参加している人は1割だったが、5年後のイメージとしてこうした活動に参加したいとした人は4割を超えた。
 関係者の間では、こうした意識を持つ人の参加を促す環境整備が急務との認識が広がる一方、団塊の世代の企業などでの経験が、行政では対応しきれないサービスを地域で担う新たな「コミュニティ・サービス」の創造につながる可能性があるとの期待感が出ている。

 以上が記事の概要です。いよいよ2007年問題に対して、具体的なアクションや活動が実施されるようになってきました。
 ボランティア活動やNPOに参加したいと思っていても、情報が得られずに具体的にどうしてよいのか分からないという団塊の世代も多いのではないでしょうか。 5年後には団塊の世代の4割がボランティア活動などに参加したいとした一方、現在1割に止まっているというのは、まだ現役だからというだけでなく参加を促す支援・サポートが十分ではないとも考えられます。これまでの「会社人間」から「地域人間」として生きていくための支援が必要なのです。
 定年を迎える団塊の世代が、うまく“地域デビュー”を果たし、その知恵と経験・技術を地域社会でぜひ生かしていただきたいものです。

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