№368 灼熱のバンコクを歩く
さあ、いよいよゴールデンウィークです。といってもわたしは出かける予定もありませんが・・・ そこで、今日から「灼熱のバンコクを歩く」を7回シリーズでお届けします。
行かれた方は懐かしく、連休中旅行に行かない方は行ったつもりになって読んでいただければ幸いです。
その1
取材の合間にバンコク市内やアユタヤなど観光するのを楽しみにしていて、これまでバンコク周辺の主な観光スポットをまわりました。 さて今度はどこへ行こうかと思案して、バンコク市内で行っていない所を巡ってみることにしました。
まず、BTSシーロム線のサパーンタクシン駅まで行き、サトーン桟橋からエクスプレス・ボートに乗ってバンランプー桟橋まで行きます。そこからバッグパッカーの聖地カオサン通りを歩いて、国立博物館やワット・ポー(涅槃寺)に寄り、チャイナタウンを散策する。 最後に黄金仏で有名なワット・トライミットを見て、地下鉄のファランポーン駅に戻ってくるというルートです。 ワット・ポー以外は、初めての所です。
3月末、暑期のバンコクを昼間歩き回るのはいかがなものかと思いましたが、できるだけトゥクトゥクなどを使って移動に無理をしないことにしました。
さあ、帽子をかぶりミネラルウォーターを片手に出発です。
3月31日、朝8時にホテルを出発しました。昨夜からの激しいスコールで、道路には大きな水たまりができていて涼しい朝です。久しぶりの雨だったようですが、今朝はよく晴れていて暑くなりそうな予感がします。
BTSナナ駅からシーロム線のタクシン駅まで乗ります。車内は朝のラッシュで混雑しています。チットロム駅近くでは車窓から「エラワン・プーム」が見えますが、道行く人だけでなく通過する時に車内からも手を合わせる人がいます。 霊験あらたかな「エラワン・プーム」への人々の信心深さを改めて実感しました。
サイアムで乗り換えてシーロム線へ。ここでも満員ですが、チョンノンシーの駅でかなりの乗客は降ります。入れ替わりに妊婦が乗ってくると、すぐに席を譲る若い女性。タイ人の優しさ感じさせる光景です。 しかし日本ではあまり見かけなくなったような気がします。体の不自由な方の優先席に座っていたり、お年寄りが乗ってきても寝たふりしている若い人が多いですからね。
空いてきた車内を見渡すと、乗客の8割以上が女性です。通勤時間帯というのにビジネスマンやこれから勤めに行こうとする男性はあまり乗っていません。 なぜなのでしょうか? マイカー通勤ということもあるでしょうが、それにしても圧倒的に女性が多いのです。
タイの女性はよく働くと聞きますが、本当に男は働かないのでしょうか? 不思議です。
つづく



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