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May 01, 2006

№370 灼熱のバンコクを歩く その3

     広大な王宮前広場
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その3
 慰霊塔の前の大通りを渡ると、そこは王宮前広場です。広場の反対側には王宮の建物といくつものチェディがそびえ、陽を受けて黄金色に輝いています。
 王宮前広場は広大な敷地で、新聞テレビで反政府集会などが開かれている様子をよく見かける場所でもあります。 この日は総選挙直前ですが、平日の午前中ということもあって誰もいません。市民が広場を横切って歩いているだけです。昨夜も集会が開かれたのでしょうか、木の枝に引っ掛かった旗の切れ端のようなものを、公園を管理する係員が長い棒で取ろうとしていました。
 
 広場を回りこんで、国立博物館の前まで歩きます。チケットを買おうと入り口まで行くと、今日はお昼12時からの開館という職員。ガイドブックでは9時から開いているはずなのにと聞いてみると、「昨夜の激しい雨で雨漏りして、今清掃中です」という返事が返ってきました。
 「えー! 国立の博物館なのに雨漏りするの?」とびっくり。貴重な収蔵物が傷まないのか、おもわず心配してしまいました。タイ最高の展示品を誇る博物館ですから、楽しみにしていたのに残念です。

 2時間も炎天下で待つわけにもいきません。木陰のベンチに腰掛けてしばし考えて、先を急ぐことにしました。つぎはワット・ポーです。ここからワット・ポーまでは約2キロ。猛暑の中、歩いたら熱中症になりかねませんから、トゥクトゥクに乗ることにします。
 客待ちをしているトゥクトゥクの運転手と交渉して、ワット・ポーまで50バーツというのを30バーツ(約90円)に値切って、すぐに商談成立です。料金はこんなものでしょうか。
 屋根つきの後部座席に乗りこみ、振り落とされないようにしっかりと支柱を握ります。入ってくる風が涼しくて快適です。 スピードの割にはけたたましい排気音ですが、逆にスピード感があります。観光客で混雑する王宮前の道路を観光バスやタクシーなどの合間を縫って走ります。ちょっとした距離には、タクシーよりもトゥクトゥクの方が向いていると思います。第一、面白くて楽しめます。
 運転手の後ろから左右を行き交う車を眺めているうちに、ワット・ポーに到着しました。

つづく

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