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May 13, 2006

№382 タイでNGOやボランティア活動

エイズ孤児の施設「バーンロムサイ」
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 これまでタイでボランティア活動を行っているいくつかの施設や団体を見学させていただきました。その中で多くの日本人の方が、タイの社会のために活躍していらっしゃいます。また、インターネットで調べてみると、他にも多くの団体が活動しています。

 まず、バンコク・クロントイ地区のスラム街で活動するNGO「ドゥアン・プラティープ財団」です。 プラティープ・ウンソンタム・秦さんが、1968年に自宅で「1日1バーツ学校」(託児所)を開設して以来、スラムの子どもたちの教育支援とスラムの人々の生活改善に取り組んでいます。
 財団の事務所では、タイ人のスタッフに混じって日本人のボランティアの方がお手伝いをしていたり、日本からボランティアにやってきた大学生が幼稚園で園児の世話をしたりしていました。

 チェンマイをはじめとするタイ北部では、さらにボランティア活動が活発です。
 日本のNPO慧燈が運営するチェンマイ郊外のドイサケット市にある「大坪・慧燈教育学園」もそのひとつです。同学園では、恵まれない少数民族の子どもたちを寄宿をさせながら教育支援を行おうとしています。
 また、やはり教育機会に恵まれないタイの子どもたちへ、日本の里親たちから送られる奨学金を授与する教育里親制度をタイ各地で展開しています。

 同じくチェンマイ郊外にはエイズ孤児の施設「バーンロムサイ」があります。 「バーンロムサイ」は、名取美和さんが1999年に設立した施設で、主に日本からの企業の支援や個人の寄付などを受けて運営されています。 「バーンロムサイ」とは“ガジュマルの木の下の家”という意味で、HIVに母子感染した孤児たち2歳から14歳まで30人の子どもたちが生活しています。
 子どもたちは、将来の自立を目指していろいろなことを学んでいますが、これまで200人近い日本からのボランティアの方々が積極的に協力しているそうです。

 これらのNGOや団体以外にも、ストリートチルドレンの救済活動をしているNGOなど、タイで活躍している団体がたくさんあるのです。

 さて、タイでロングステイする場合のことです。せっかくタイで長期滞在をしているのですから、このようなボランティア活動に関心を持つこともあってよいのではないでしょうか。タイで生活するということは、タイという国にある意味でお世話になっているわけです。
 もし、何かタイの社会やタイの人たちに役に立ちたい、貢献したいと思う方がいらっしゃたら、このような活動に参加や支援をすることもできます。 あるいはタイで直接ボランティアをしなくても、日本からでも支援ができるのです。
たとえば、教育里親制度であったり、子どもたちが作った作品や絵を購入したり、寄付などによる支援です。
 多くの場合、タイのNGOなどを支援する日本のNPOやボランティア団体があるようでし、会員からの支援金や支援物資を集めてタイに送るなどの活動をしています。 ということは、直接でなくても日本からの間接的な貢献やボランティアだってあり得るわけです。

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