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May 17, 2006

№386 チェンライの王立植物園

    園内のイギリス式庭園
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 チェンライから車で約1時間ほど北へ走った、もうミャンマーとの国境の町メーサイに近いところにタイ王立の植物園があります。タイ語で「スワン・メー・ファー・ルアン」といいいます。
 タイ国政府観光庁のガイドブックによると、タイ北部の開発推進計画の一部として、皇太后が造成を推進したフラワーガーデンで、プラタート・ドイ・トゥン(標高2,000mのトゥン山頂にあり、仏陀の骨が納められているといわれる仏舎利塔)のあるトゥン山麓に広がっています。 園内に設けられた華やかなイギリス式庭園は、タイ国内では珍しく、一見の価値があるでしょう。 また、ランの栽培も盛んに行われていて、年中鮮やかな姿を見せてくれます。まさに百花繚乱の新名所です、とあります。

 以前からわざわざ見に行く価値があると聞いていたので、2005年12月にチェンライからメーサイに行く途中に寄りました。やはり植物園に行くのでしょう、前後には観光客を乗せた車が連なって、かなり長い時間山道を登っていきます。雲がかかるほど標高が高いところに植物園はありました。駐車場に入りきれない車やツアー用のワンボックス車などが、周辺の道路にまで駐車しています。

 入園料80バーツを支払って園内に入ります。最初にランを育てている研究所のような建物を見学するのですが、数多くの試験管が並んでいる中に小さなランが培養され少しずつ大きくなる様子が分かります。 また、この庭園にはランを一同に集めたコーナーがあって、背の高い木々にたくさんのランが寄せ植えしてあり、それは見事なものです。白や紫、斑が入ったものなど、色とりどりの胡蝶蘭が艶やかに咲き誇っています。これだけ多くのランを一箇所で見たのはおそらく初めてだと思います。

 ぐるっと園内を巡ると、ここのメインともいえるイギリス式庭園に出ます。斜面の中央に彫刻を配し、それを取り囲むように緩やかなスロープに沿って、優しい曲線を描いて幾重にも花壇が設えてあります。
人工的な庭園といえども、その優雅な美しさにしばし足を止めて見とれてしまいました。四季を問わず、その季節の花々が咲き乱れているそうです。
 ガイドブックの解説が誇大な表現でなかったことが、実際に来て見てよく分かりました。まさにここは“天上の桃源郷”のようです。 ぜひ一度、足を運んでみてください。

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