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June 11, 2006

№411 ハワイ・ロングステイの記事から

  ハワイ州観光局のHPより
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 2006年6月2日の西日本新聞にハワイ・ロングステイの記事が載りました。その一部からです。

 定年退職後はのんびりと常夏の島で過ごしませんか-。米国・ハワイ州観光局は、日本の団塊の世代をターゲットにして、ロングステイ客の誘致に力を入れている。 セールスポイントは、過ごしやすい気候や英語が話せなくても不自由しないハワイらしさに加え、手頃なコンドミニアムが増えている点や医療水準の高さ。
 最近は2週間以上滞在し、短期旅行とはひと味違う「趣味の暮らし」や「ゆったり観光」を楽しむ人も増えているという。
 コンドミニアムは1日、1週間、1ヶ月という単位で借りることができる。ひと通りの家具やベランダを備え、建物内にはテニスコート、売店、プールがある場合も。寝室1部屋タイプ(40~50㎡)だと、月額料金1500~2500ドル(168000~280000円)程度と手頃。 

 ロングステイ財団の2004年のアンケートでも希望滞在地の第3位と相変わらずの人気です。
 また、夫婦ふたりで滞在した場合、ハワイの1ヶ月の生活費は約35万円という調査結果が出ています。一番の人気滞在国のオーストラリア(パース)が約22万円、アジアのマレーシアが約16万円、タイが約14万円ですから、かなり割高な生活費がかかります。もちろん日本で生活するよりも高くつきます。
 コンドミニアムの料金が16万円から28万円というのは、決して手頃ではないですよね。生活費が高いはずです。

 アメリカの場合、ノービザでの滞在期間は観光目的で3ヶ月ですが、ロングステイ向けの長期ビザはありません。ですから長くても3ヶ月の滞在を繰り返すことになります。
 ロングステイ財団やこの新聞記事でもいっていますが、2週間以上の滞在をロングステイと称していますから、
ハワイの場合3ヶ月以内の比較的短期間の滞在が多いのかもしれません。
 ハワイの方が日本での生活費より高いわけですから、ずっとここで生活したいという人は経済的に余裕のある一部の方に限られるのではないでしょうか。それに比べるとタイの場合、半年・1年の滞在は普通ですし、永住希望の方もいらっしゃいます。 もちろんビザの違いもありますが、タイの生活費の安さが長期間の滞在を可能にしているともいえます。

 ハワイのロングステイは、生活するというよりも旅行の延長上の滞在に近いものかもしれません。 一口にロングステイといっても、滞在地によってそのスタイルはさまざまのようです。

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Comments

ハワイは、生活環境が日本と類似し、カルチャーショックも少なく、過ごしやすいことは確かですが、
生活費が格段に高く、ロングステイできる日本人は、一握りの「勝ち組」だけでしょう。それも年収2,000万円クラス。
住宅費が40~50㎡クラスで1,500~2,500$というのは日本以上の値段です。タイなら同規模で250~500$でしょう。
ロングステイの期間に対する定義は難しいですが、通常、1年のうち6か月以上海外滞在することを指すと考えるのが自然でしょう。
そういう意味では、ハワイでの滞在は1か月前後の方が多いと推測され?ロングステイという範疇には合致せず、ショートステイと言う方が正確でしょう。

Posted by: VIOS | June 11, 2006 at 11:00 AM

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