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July 07, 2006

№437 世界主要都市のランキング

       博多湾の夕日
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 先ごろ、世界の主要都市の「生活費ランキング」が発表されました。それによると、世界で最も生活費が高い都市として3年連続1位だった東京が3位に後退、前年4位のモスクワが首位、同5位のソウルが2位に浮上した。ランキングは世界144都市の住宅費や交通費などを調べ、ニューヨークを基準の100として指数化している。
 これまで1位の東京は円安の影響で後退し、生活費の高い都市世界一を返上した。モスクワとソウルはともに不動産価格が上昇したことが、その理由のようです。
 2005年のデータですが、バンコクは指数63.9で119位、クアラルンプール(67.7)は104位になっていて、なるほど生活費の面では暮らしやすいことが分かります。

 また、米誌ニューズウィークは、世界主要国の中で特に急成長を遂げている都市を「最もホットな10都市」として特集し、「アジアへの出入り口」として成長著しい福岡市を選んでいます。 人口流入の動きが拡大するラスベガスをはじめ、ロンドン、モスクワ、ミュンヘン、さらにガジアバード(インド)、高陽(韓国)、南昌(中国)などのアジアの都市も選ばれています。
 同誌は、独自に入手した国連の調査結果を基に、東京やニューヨークなどの大都市の人口増加率は減速傾向にあり、今後はより小規模な「第二の都市」が発展の中心的存在になると指摘し、地方の都市を中心に「ホットな都市」を選出した。

 福岡市については、同市や周辺地域にトヨタ自動車などの大手企業が投資を続けており、九州が「シリコンアイランド」「カーアイランド」と呼ばれていると紹介。
 さらに、博多港が扱うコンテナの量が6年前に比べ50%増になっているほか、空港も活況でアジアとの橋渡し役として発展していると指摘。豊かな文化・伝統にも恵まれ外国人観光客も急増していると称賛した。

 この2つの記事でも分かるように、いろいろな都市のランキングがあるようです。確かに福岡市は「アジアに開かれた都市」を標榜していますが、実際に住んでいる者としては記事の内容ほど「ホットな都市」と言う実感はありません。あまり景気がいいとも思えないからです。
 しかし、140万人と大きすぎない人口規模で、少し郊外に出ると自然に親しむことができ美味しい魚料理も食べられる住みやすい都市といえるでしょう。「住みやすい都市」のランキングがあるとすれば、ここでも福岡市はかなり上位になるかもしれません。

 その意味では、ロングステイの希望滞在国のランキングはありますが、ロングステイの「滞在しやすい都市」ランキングがあるといいですね。

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Comments

世界主要都市の「生活費ランキング」ですが、正直なところ、信用できません。
住宅は、どのクラスの住宅を指数として採用しているのでしょうか?
多分、外国人向けの高級アパートなんでしょう。
モスクワやソウルが2,3位と言っても、ピンと来ません。
確かに、モスクワは、資本主義の導入と原油価格高騰で経済は拡大し、成金が多数発生していますが、それはごく一部で、多くのモスクワ市民、特に年金生活者は日本でも報道されている通り、年金削減で厳しい生活を余儀なくされています。

Posted by: CR-V | July 07, 2006 08:47 AM

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