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September 17, 2006

№505 文章を書くコツとは

  チャオプラヤー川とワット・アルン
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 先日、ブログの連載が500回を迎え、期間にして約1年5ヶ月、ほぼ毎日記事をアップしてきました。考えてみると、この間かなりの文章を書いてきたことになります。仮に1回につき原稿用紙3枚分だとすると、1500枚分もの文章です。
 よくこれだけのボリュームを書いたものだと、我ながら思いますが、やはり毎日書き続けたからこそできた訳です。当り前の話ですが。

 では「どうやったら毎日書き続けることができるか」という問題です。わたしの答えは「毎日、毎日パソコンを開いて、キーボードをたたくこと」というでしょう。
 元々、文章を書くのが苦手がわたしです。ブログの記事を書くのに、平均1時間半くらい掛かっているのではないかと思います。食べ物の話は割合すらすらと書けますが、重いテーマですとなかなか筆が進みません。また、その日の体調や気分によって、うまく書ける時とそうでない時があります。
 書けない時でも、じっとパソコンの画面をにらみ、とにかくキーボードを打って文字を並べるのです。そうこうしてもがいていると考えが整理されたり、いい表現を思いついたりすることもあります。そうすると少しずつ調子が出てきて、何とか文章として纏まります。どうしても筆が進まない時でも、少しは書きます。とにかく「毎日、パソコンに向うこと」こそ、文章を書くコツだと思うのです。

 ところで、最近読んだ村上春樹の「村上朝日堂 はいほー!」という本の中に「チャンドラー方式」という一節があります。そこでレイモンド・チャンドラーが小説を書くコツについて書いた文章を紹介しています。概要はこうです。
 「まず、デスクをきちんと定めなさい。自分が文章を書くのに適したデスクをひとつ定めるのだ。そしてそこに原稿用紙やら万年筆やらを揃えておく。いつでも仕事ができる態勢にしておくこと。
 そして毎日ある時間―たとえば2時間なら2時間―を、そのデスクの前に座って過ごすわけである。」
(中略) 「たとえ一行も書けないにしても、とにかくそのデスクの前に座りなさい、とチャンドラーは言う。とにかくそのデスクの前で、2時間じっとしていなさい、と」

 なるほどなぁ、と思った次第です。

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