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September 23, 2006

№509 道路沿いのガイヤーン屋台

    炭火で地鶏を焼くご主人
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 「ガイヤーン」は地鶏の炭火焼のことで、タイ東北部イサーンの代表的な料理です。バンコクの街角でも、開いた地鶏を骨付きのまま竹串に刺して炭火で焼いている屋台をよく見かけます。その屋台のそばで、ご飯と一緒にガイヤーンを食べている人たちもタイの景色の一部になっています。
 ところで屋台を通りかかると、朝早くから夜遅くまで、いつでも食べている人がいますが、「タイ人には決まった食事時間というのがないのだろうか」と前から不思議に思っているのですが・・・

 さて、この8月にスパンブリー県にある「バーン・タイ・リゾート」に行った時に、屋台のガイヤーンを食べました。この「バーン・タイ・リゾート」、タイ式のコテージが並ぶリゾートホテルなのですが、取り立てて何もない所です。もっともそこがよいところでもあります。
 特段することもなく、散歩がてらに周辺を歩いてみます。リゾートに来る時に歩いた大きな道まで出ると、ガイヤーンを売る小さな屋台が出ています。通りかかる車と大きな靴工場の従業員を目当てに、午後3時頃から営業しているようです。
 夫婦ふたりでやっていて、ご主人が地鶏を焼いて、奥さんがガイヤーンを売る担当です。キャンプやバーベキューに使うようなコンロに炭火を熾して、地鶏を焼いていきます。ここのガイヤーンは、日本の焼き鳥と同じスタイルで、こま切れにした地鶏を竹串に刺し、タレをつけて焼いています。たくさん並んだ地鶏の串から滴り落ちたタレと鳥の油が、炭火に落ちて白い煙を立ち上らせると同時に、いかにも美味しそうな匂いが、辺り中に広がっています。

 1本5バーツ(約15円)の地鶏の串焼きを4本とビアチャーンの缶ビールを買って帰り、コテージのベランダでおやつ代わりにつまみました。甘ダレの地鶏を口に運んでは、ビアチャーンを喉に流し込むと、しだいに幸せな気分になってきます。
 午後の爽やかな風に吹かれながらのガイヤーン、しみじみとタイに浸れたひと時でした。

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