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September 26, 2006

№511 チェンマイ・ロングステイは独立独歩で その2

    緑の多いチェンマイ市街
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その2
 第2の理由は「日本人が日本人をだましたり、だまされたり」というようなトラブルが多いことです。 チェンマイでロングステイを始めようとする方が、現地事情に詳しい日本人や団体、あるいは邦人の会社などを頼ろうとするのは自然なことです。しかし、そこが落とし穴で、親しくなって信用した日本人や会社から、だまされるといったトラブルが後を絶たないといいます。
 特に不動産の取引に絡むトラブルが多いようです。タイでは外国人は土地が買えません。ですから一戸建ての家は日本人名義では購入できないのです。たとえば、信用してタイ語で書かれた売買契約書にサインをし代金を支払ったら、その土地や家が他人名義の登記であったなどの例です。
 また、チェンマイの生活情報や知り合いを得ようとして入会したある団体が、悪徳不動産業者と関係していたという話もあります。その意味で、チェンマイでのロングステイを支援してくれる、本当に信頼できる団体や企業があるのかどうかはまったく疑問です。

 そして第3は、単身男性のタイ女性絡みのトラブルです。 離婚や死別した中高年男性が、タイ女性をパートナーとして第二の人生を幸せに過ごす方もいらっしゃいます。このケースを別にすると、そのほとんどが“タイの若い女性が目当て”と言ってもいいでしょう。特にチェンマイはその傾向が強いようです。
 これはこれで、その方の生き方なのでしょうが、タイ女性にだまされるケースは日常茶飯事です。女性名義で家を買ってあげたら乗っ取られたとか、別に若いタイ男性の恋人がいたとか、枚挙に暇がないくらいです。この辺りは、某週刊誌の特集記事の方が詳しいでしょう。
 たとえば「若いタイ女性といい思いができたのだから、その家は彼女にプレゼントするつもり」で考えないと、“だまされた”ということになってしまうのではないでしょうか。 “だまされた”のか否かは、その方の考え方次第とも言えます。つまり、タイ女性とお付き合いするならば本人の心構えがポイントなのです。

 このようなトラブルなどへの対応策としては、日本で情報収集するなど十分な準備をしておくことでしょうか。そしてチェンマイでのロングステイを希望するならば、まずバンコクでタイの生活や慣習に慣れてから、チェンマイに移動することも有効な手段かもしれません。
 当り前のことですが、海外での生活は「自己責任」が前提なのです。 いずれにせよ、チェンマイでのロングステイには、より慎重で自立した行動が、求められることは間違いないようです。

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Comments

チェンマイにおいて、不動産トラブル及び単身老人の女性トラブルが多い原因・要因は何んなんでしょうねー?

長期滞在者の数では、バンコクにもチェンマイ以上の人数がいると思いますが、マスコミで取り上げられたり、タイフリークの間で話題になるのはチェンマイのトラブルが圧倒的に多そうです。

独断ですが、

①チェンマイの不動産はバンコクの半分以下なので、手が出しやすい。500万円前後で一戸建て住宅が買えるので、衝動買いしやすい。

②バンコクの女性(大半が地方出身ですが)は、お金持ちの日本人でも、年の離れた老人は嫌、という女性が多い。
ショートで遊ぶのは我慢しても、生活までは御免という女性が多い。
反面、チェンマイには、「日本の老人と偽装結婚・偽装恋愛すれば、一族挙げて食い扶持が確保できる」という風土ができつつある。

Posted by: nsx | September 26, 2006 at 07:04 PM

何となく「チェンマイ・ロングステイ」に話題が集中していますが、nsxさんの説も一つの理由で間違いないと思います。
私は色々なトラブル事例を、良いとか悪いとか議論する必要はなく、管理者の仰る通り「自己責任」です。発信者はあくまで情報として提供して差し上げ、情報の取捨選択・判断は受けてに委ねる以外に無いと思います。

私が考える一番大きな理由は、滞在者の人口構成にあると考えます。在タイ日本大使館に「長期滞在届」を提出している日本人は(2005.4)36,581人と出ています。このうちバンコクに26,991人(74.3%)が、チェンマイは1,543人となっています。比率から見ればわずか4%です。が、問題は滞在者の所属母体にあると思います。

バンコクの滞在者の多くは、民間企業関係者とその家族及び政府関係・報道関係・研究者・留学者・永住者等で占められています。(詳細は公機関の資料をご覧下さい)そしバンコクの日本人会には9,700人の会員が所属しています。
この状況では、話題になるような「トラブル」の発生は、よほどの事が無い限り起きないでしょう。(それは其れなりにありますが・・・・)また「その他」として3,366人が在留しています。これ以外に相当数の無届・不法滞在者が居ると想像されます。が、これ等の人達は「騙しの対象」には、成らない(金にならない)でしょう。

一方チェンマイの在留者は、正確なデータは把握していません。が、「騙しの対象」者が多くの割合を占めている。事は色々の情報(真偽のほどを確かめるのも困難でしょう。従って噂が噂を呼ぶのでしょうが)からも想像に難くありません。

特に「女性に騙された」等と身から出た錆は、自慢にもなりません。ただタイ人に成り代って弁明しますと、タイ人(他のアジア系も)の感覚では、「お金の有る人間」が貧乏人の面倒を(その家族・縁者も含め)看る事は当然なのです。若い女性の彼氏も当然の顔で「金持ち爺さん」の前に姿を現します。

Posted by: クン・ポー | September 26, 2006 at 09:17 PM

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