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October 07, 2006

№519 カオ・パッ・クンは美味しい

  「レッド・ペッパー」のタイ料理
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 「カオ・パッ・クン」の“カオ”はお米、“パッ”は炒める、そして“クン”はエビの意味です。つまりタイ風の「エビ炒飯」のことで、タイ料理の定番ともいえるメニューです。スライスしたキュウリや“わけぎ”のようなネギが添えられているのが、タイ・スタイルといったところでしょうか。これにマナオ(ライム)を絞ってから食べると一層美味しさが増します。
 普通の焼き飯なんですが、なぜか後を引く味というのか、ついつい箸ではなくスプーンが進んでしまいます。調味料のナンプラーが効いているのでしょう、中華の炒飯とはひと味違っています。好みによっては、唐辛子が漬かったナンプラーをかけてもいいでしょう。

 タイではどこのレストランでも食べられるはずですが、わたしのお勧めはスクムビット通りソイ20にある「レッド・ペッパー」の「カオ・パッ・クン」です。このレストランは、「Best Thai Hotel Restaurant」に選ばれたことのある本格派のタイ料理店です。
 どの料理も美味しいのですが、ここの「カオ・パッ・クン」は上品かつ繊細。なんとも言えない旨みがあります。スプーンで炒飯をすくってはプリプリしたエビの食感を楽しみながら、箸休めにキュウリをたべて、ネギをかじる。これの繰り返しです。食べ飽きない味といってもいいでしょう。
 しかし「レッド・ペッパー」で食べる「カオ・パッ・クン」どこかタイ料理らしくないさっぱりと上品な味なのです。それが高級レストランの証ということかもしれませんが、フードコートや庶民的なレストランで食べる「カオ・パッ・クン」も捨てがたい味です。
 自分好みの「カオ・パッ・クン」を探すのもいいかもしれませんね。

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Comments

たまには「食べ物」の話も良いですね。実は私も久し振りで、昨夜「カーオ・パット」を食べました。今でも週一は「タイ料理」を、馴染みの店に食べに行きます。が、日本のタイ料理店では「カーオ・パット」はほとんど食べた事はありません。その訳は私以外の大多数の日本人も、「中華料理」のチャーハンの「パラパラ感」を好むと思います。私の目から見ますとタイ人は、所謂「汁かけめし」を好み、「カーオ・パット」も柔らかめが多いのです。それに付き物の「トン・ホーム=茎ねぎ」や「マナーオ=ライムの一種」の本物が無いことです。

私は15年程前に「海老・蟹アレルギー」になり、海老・蟹は食べられません。従いましてタイ料理も限定されてしまいます。昨夜は「カーオ・パット・ネーム」を特注しました。「ネーム=酢味ソーセージ」は、そのままスライスして、ビールのつまみに良く合います。が、年寄りにはその日の体調で、「生食」は控えたほうが無難です。

ところで、本当の(純粋の)「タイ料理」は何なのか?、正直私は良く解かりません。その地区で採れる食材を自分の手で調理して食す(家庭料理)と考えれば、「ソムタム」等「イサーン=東北タイ」料理かなとも思いますが、イサーンは「ラオ族」の居住地区で、「ソムタム」がタイ全地区で食べられるように為ったのも、極めて最近のことのようです。何れにしましても陸続きの国、近隣諸国の影響を受けている事は間違いありません。

Posted by: クン・ポー | October 08, 2006 at 10:20 AM

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