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December 07, 2006

№560 田舎の食堂でソムタム

    ソムタムとカオニャオ
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 スパンブリー県のバーン・タイ・リゾートに滞在した時のことです。リゾートの前を走る道路沿いの食堂にお昼を食べに行きました。民家の軒先にテーブルを並べたような、地元の人やリゾートに隣接した靴工場の従業員がお客さんという田舎の食堂です。日本人はおろか外国人の姿もありません。
 
 お昼時には靴工場で働く女性たちを目当てにした数軒の屋台が、この食堂付近に店を開いて、おかずやフルーツ、お菓子、それに雑貨類まで売っています。お昼休みだけの営業ですが、なかなかの賑わいです。

 3軒ある小さな食堂の内、おばあちゃんが店頭でソムタムを作っている食堂のテーブルに腰を下ろしました。他のテーブルで食べていた工場の女性たちが、好奇の目でわたしを見ています。やはり日本人が田舎の食堂にやって来るのが珍しいのでしょう。
 日本語はもちろん英語も通じません。 「ソムタム(青パパイヤのサラダ)」「カオニャオ(蒸したもち米)」「シンハ・ビア」と単語を繰り返すと、何とか注文できました。

 氷入りのシンハビールを飲んでいると、店先でおばあちゃんが作った「ソムタム」が運ばれてきました。ところが「ソムタム」に川蟹(沢蟹のような)が入っています。要らないというのを忘れていました。仕方なく細かく砕かれた蟹の足などを一つずつ取り除きます。もし、生の川蟹を食べてお腹をこわしたらどうしようもありません。蟹のエキスは混ざってしまっているのですが、やっぱり食べない方が無難です。

 どうしても恐々と食べてしまいますが、味は悪くありません。おばあちゃんが何か話しかけてくるんですが、さっぱり分かりません。 「アローイ(美味しい)」と答えつつ、愛想でごまかします。また、工場の女性たちも食べているところを興味津々といった感じで見ています。

 タイ料理の定番ともいえる「ソムタム」と「カオニャオ」ですが、その相性がよく、シンハビールを飲むともう最高です。これでなんと80バーツ(約240円)でした! 田舎とはいえ、本当に安い。バンコクだとビールだけの値段です。

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