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January 06, 2007

№581 沖縄 移住ツアー人気 その2

      石垣島の川平湾
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その2
 国内移住の希望地として、人気の高い沖縄です。光の部分があるとしたら、反対に影の部分もあるものです。
その影の部分ともいえる記事が、06年12月29日の西日本新聞に「南の楽園厳しい現実」という記事が載りました。

 「沖縄県・石垣島にあるハローワークが求職者の出身地を調査した結果、県外出身者が約4割に上ることが分かった。夢を追って移住した人たちが、ハローワークに通う状況が浮き彫りになったといえそうだ」。
 近年、沖縄県が映画「涙そうそう」やテレビ「Dr.コトー診療所」などのロケ地になり注目されている。同ハローワークは「テレビや映画にひかれて移住した人が、職を求めているのでは」と分析している。
 
 06年8月から10月に、同ハローワークを訪れた新規求職申込者636人に調査し、541人から回答があった。
調査によると、約4割に当たる210人が県外出身者だった。東京都出身が31人と最も多く、大阪は18人。神奈川、埼玉、北海道などを含め、計37都道府県に及んだ。
 県外出身者の年齢は20代と30代が多く、団塊の世代は少なかった。

 これほど多くの県外出身者がハローワークに通っているという事実は、沖縄の美しい自然にひかれて移住したものの、「低所得」という厳しい現実に直面しているようです。もちろんハローワークへの求人をするのは若者中心なのでしょうが、中年世代も少なからずいると思われます。
 ライフサイクルの多様化に伴って、国内移住は若者からシニアまで幅広く拡大しつつあるようです。さらに、今年から定年を迎え始める団塊の世代が、これに加わってきます。
 国内移住でも海外のロングステイでも、憧れだけではなく、きちんとした生活設計も不可欠だということをこの記事から教えられます。

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