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February 24, 2007

№611 石垣島に移住ブーム

    人気の石垣島・川平湾
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 07年2月17日の西日本新聞に「移住ブームに石垣島参った」という記事が載りました。
 移住ブームに沸く沖縄・石垣市で、個人の土地取引が急増している。今後の団塊の世代の移住も見越し、基盤整備が追いつかないなどのトラブルを懸念した市役所は、ホームページで注意を呼びかけている。
 http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/110000/110100/tochi/index.html

 石垣市ホームページには、このように書かれています(抜粋)。
 新石垣空港建設問題が解決し着工した今、土地取引が増加する傾向にあり「ミニバブル」と報道されています。
 今回の土地取引増加は、企業資本だけでなく「移住」ブームを背景とした個人取引が増えている点にあります。マスメディアの過熱気味な「沖縄移住」情報等により、島々の温暖な気候や青い海、緑豊かな自然景観、独特な沖縄文化に憧れ、癒しを求めて移住される方々が増えています。

 その受け皿として、既成市街地や集落近辺でのアパートやマンションなどの建築が増加しておりますが、島の全域で宅地以外にも農地の売買仲介を含む不動産物件が売買され、地価高騰の一要因と報道されています。 
 戸建てを望む多くの方々は、郊外の海の見える高台や、海辺近くでの土地確保や住宅建設を要望する傾向にあります。道路など一定の整備がなされた地域であればご希望はすぐにでも実現できますが、これまで住宅のない地域では、道路舗装や電気通信、水道などのインフラ整備がなされておりません。
 
 折から団塊世代の大量退職を目前に控えています。つきましては、石垣島への移住を希望され、土地売買や住宅等建築を計画している皆様には、次の点にご注意いただきトラブルを未然に防いでいただきますようお願いいたします。「自己決定・自己責任」の原則は、行政用語ではありません。不動産購入の計画や実践は慎重に、自己責任が原則です。くれぐれもご注意ください。

 以下、生活排水による河川や海の汚染、ばらばらの建築物建築によって自然景観を損なうなど、具体的な注意を促しています。その内容から「移住」ブームによる影響が、深刻になりつつあることが窺えます。


 石垣島には、一度行ったことがありますが、暖かく食べ物も美味しくのんびりと過ごすにはとても住みやすそうな島です。確かに国内で移住するならこういう所だなと思いました。沖縄本島から遠く離れていても東京、大阪などへの空の定期便がありますし、石垣市はバス路線や病院などの基本的な社会インフラも整っています。
 そして、何といっても日本語が通じる国内ということは、日常生活のコミュニケーションに困らないばかりか、医療保険や介護保険をはじめとする社会保障制度をそのまま享受できるということです。その意味では、何も海外へ飛び出す必要はないわけです。わざわざ海外移住のリスクを冒すよりも、国内に居ながら自分の目指す移住の目的が、石垣島で達成できるのであれば「移住」ブームが起きるのも当然かもしれません。
 しかし、移住にあたっては、トラブルを起こさないことは当然として、現地社会に適応し、溶け込むことが重要になります。海外のロングステイでも同様ですが、 “住まわせてもらっている”意識が不可欠なのです。

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