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March 13, 2007

№622 ロングステイから見たシェムリアップ その2

   滞在したアンコール・ホテル
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その2
 実際にシェムリアップの街を歩いてみると、シニアのロングステイはまだまだ難しいと感じました。その理由をいくつか。
 まず住居です。ガイドさんの話によると、外国人向けのアパートやコンドミニアムはないとのこと。アメリカ人やフランス人、そして韓国人などの外国人は、一般的に一戸建てを借りて住んでいるそうで、家賃は500米ドル程度。カンボジアの治安は流動的なので戸建ての場合、セキュリティーなどの面も考慮しないといけません。そうするとホテルに長期滞在するという方法でしょうが、観光地のホテルですからそう安くはありません。中級ホテルで1泊50米ドルくらいからで、1ヶ月単位の契約については不明です。

 過ごし方の面からいうと、娯楽施設はあまりなくゴルフ場に限られているようです。調べた限りでは2ヶ所。まず06年7月にオープンした「ポーキトラ カントリー・クラブ」。運営は高級ホテルのソフィテルロイヤルアンコールが行っていて、場所はシェムリアップ市内から車で40分程度のプオ・ディストリクトに位置しています。
 2つ目は「アンコール・ゴルフリゾート」で、06年12月にオープンしました。空港とシェムリアップ市内の間、国道6号線のすぐ近くにあり立地が大変良い場所です。
 しかし、ゴルフ以外にこれといった楽しみはなさそうなので、現地で何をするかが一番の課題かもしれません。シェムリアップ周辺にはアンコールワットはじめ、素晴らしいクメール遺跡が点在しているので、じっくりと遺跡巡りをしたり研究するには向いています。遺跡好きの方には最高の場所ですが、それ以外の方はさてどうするか? 短期間の滞在であれば観光していればいいのですが、長期間となるとすぐに飽きてしまうでしょう。

 次は医療について。カンボジアは都市部でも医療機関の整備が東南アジアで最も遅れていると言われています。わたしが契約した海外旅行保険のガイドブックを見ると、プノンペンには2,3のクリニックがありますが、シェムリアップにはキャッシュレスで受診できる提携病院はありませんでした。市内にはジャヤヴァルマン7世病院やシェムリアップ州病院など割合大きな病院がありましたが、ただ医療技術レベルや日本語が通じるかは不明です。
 しかし、現地で暮らすurikoさんの情報では、国際基準の総合病院「ロイヤル・アンコール国際病院」が今年5月にオープンするとのこと。同病院はタイでもトップレベルの医療技術を誇るバンコク病院と提携しているそうですから、医療面での不安がかなり解消されることが期待されます。

つづく

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