« №649 シェムリアップへのフライト | Main | №651 タイで洋画を観る »

April 28, 2007

№650 シェムリアップへのフライト その2

   夕日を受けながら上昇中
20070222_dscf1355

その2
 定刻の17時50分になりましたが、まだ荷物を積み込んだりして手間取っているようです。それでも5分遅れでプロペラが回りだし、機体が移動しはじめました。このローカルな路線にも日本人の客室乗務員が乗っていて、日本語の機内アナウンスがあります。18時05分、PG907便は日が傾いてオレンジ色に染まった滑走路を走りだしたかと思うと、あっさりと離陸しました。
 高度を上げていくに従い、夕陽をバックにしてバンコクの高層ビルのシルエットが遠くに浮かび上がって見えます。そして海岸線に近づくと水田か、エビの養殖池なのか、水が張られた無数の小さな区画が西日を受けてくっきりと見えます。海に出た辺りで、飛行機は機首を東へと向けました。

 時刻表では1時間15分の短いフライトですが、軽食が出ます。短いといえ国際線だからということではなく、同社の国内線でも軽食のサービスがあるようです。客室乗務員がお弁当箱のような紙製のボックスを手際よく配っていきます。
 箱を開けるとハムにチーズ、チキン、マカロニサラダなどをメインに、パン、チョコレートケーキ、リンゴジュースが詰まっています。メイン料理の味はまずまずで、なかなかレベルの高い機内食と言っていいでしょう。どれもビールが欲しくなる食べ物ばかりですが、ビールを頼むタイミングを失してしまいました、残念。仕方なくミネラルウォーターで我慢して食べました。乗客が食べ終わると、乗務員はそれを見計らったように急いで軽食ボックスを回収していきます。短時間のフライトなので、慌しいのは無理もありません。

 すっかり暗くなった空は、いつの間にか雲が厚くなっていて、時折稲光が見えます。それでも小さな機体はあまり揺れることもなく、意外に快適な飛行です。次第に高度を下げ始めたなと思っていると「もうすぐシェムリアップ空港です」とアナウンスが流れました。外を見ても街の灯りは少なく、人家の灯と道路を走る車のライトが所々に見えるくらいです。
 18時57分、突然滑走路の誘導灯が見えたと思う間もなく着陸しました。わずか約50分のフライトでしたが、無事到着です。駐機場の一番端のスポットに止まり、また狭い通路を苦労しながら後ろへ。短いタラップを降りると、さあいよいよ初めてのカンボジアです。

|

« №649 シェムリアップへのフライト | Main | №651 タイで洋画を観る »

Comments

バンコクエアウェイズのシエムりアップ線は、バンコク⇒シエムリアップが5便、シエムりアップ⇒バンコクが6便 運航されています。
サムイ線の3分の一程度です。

就航している航空機は、
B717、A320、A319、BAE141、ATR72で、70~150人乗りの中小型機です。

BAE141は、かつてバングラデッシュ航空が東京線に使用していました。

ATR72は一番小さな機で、他の機種に比べて、飛行時間が長い(つまり遅い)です。

Posted by: City | April 28, 2007 at 10:52 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/84814/14860678

Listed below are links to weblogs that reference №650 シェムリアップへのフライト その2:

« №649 シェムリアップへのフライト | Main | №651 タイで洋画を観る »