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May 07, 2007

№655 MONTHONG ドリアン

    マーケットに並ぶドリアン
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 タイに行く楽しみのひとつに、南国のフルーツを食べることが挙げられます。なかでも一番よく食べるのはマンゴーですが、滞在中どうしても一度は食べたくなるのがフルーツの王様といわれる「ドリアン」です。あのクセのある味と匂いに、なぜか惹きつけられるのです。ずっと住んでいるとそうでもないのでしょうが、時々しかタイに行きませんので、「今しか食べられない」という思いが強くなるのかもしれません。
 ドリアンは1年中見かけますが、最大の生産地であるタイ東部が収穫期を迎える5~6月頃が旬の時期です。

 07年2月もスーパーでドリアンを買いました。 「MONTHONG DURIAN」、280バーツ/㎏と書いてあります。帰国して調べてみると、タイのドリアンの代表的なものには、このモントーン種とチャネー種の2種類とあります。チャネー種は中型で果肉は甘く、強い匂いが特徴。一方のモントーン種は、チャネー種と比べると大型で、甘さと匂いも控えめとか。ちなみにモントーンとは、その果肉の形が枕に似ていることから、タイ語で「金の枕」という意味だそうです。
 ほどよい大きさの果肉のパック入りを選びました(97バーツ、約350円)。スーパーではだいたい熟れる直前のものを並べていますので、熟れ具合はそう心配することはありません。クリーム状なるくらいに熟れてしまうと甘みは増しますが、匂いも強烈になってきます。このくらいが、ちょうど食べ頃といっていいでしょう。

 タイ滞在中は、朝食にフルーツを食べるのがいつもの習慣です。本当はドリアンはホテルに持ち込み不可なのですが、部屋の冷蔵庫に入れおいて翌朝の朝食にします。冷蔵庫を開けるとドリアン特有の匂いがしますが、パック入りなので部屋中に充満することはありません。それにドリアンはビールと一緒に食べると腹痛を起こすため、夜は食べられないという事情もあります。

 まだいくらか固さの残る黄色の果肉を口に入れると、クリーミーな食感と独特で濃厚な甘みが口一杯に広がります。でも完熟前ですから、それほど匂いはきつくありませんし、食べやすく美味しいです! わたしの周りでは「あの臭いドリアン」という先入観で食わず嫌いの人が多いのですが、食べ頃のドリアンを是非食べてもらいたいものです。きっとドリアンに対する評価が変わることでしょう。
 ドリアンを食べている時は、タイにいることを実感するひと時でもあります。

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Comments

今年は、ドリアンは豊作貧乏で、1kg20バーツと安いです。
果物の女王と言われるマンゴスチンも、同じく豊作貧乏で、これも1kg15~20バーツと例年の半分近い値段です。
消費者には嬉しい価格ですが、生産者にはまことに気の毒な価格です。
生産者の中には、出荷せず、果物の木を切り倒している方もいるようです。

今年の日本のGW,バンコクはじめタイ全土が毎日雨続きで、
日本からの観光客にとっては、散々なGWになってしまいました。

Posted by: City | May 07, 2007 at 08:38 AM

タイ国の「果物豊作・貧乏」は、即日本の市場にも反映されています。
マンゴスチンは一個200-250円のものが、昨日スーパーでは100円で売っていました。ドリアンは小ぶりのモントーンが、一個1890円でした。この価格ならば日本人も手に取るでしょう。

Posted by: クン・ポー | May 07, 2007 at 11:36 AM

カンボジアで日本円から米ドルへ直接に両替出来たのでしょうか?
始めまして.いつも読ませて頂いています.
遅くなりましたがちょっと気になったもので書きました。
Ref:No.640-4/10/2007
「円から直接米ドルに両替できない.カンボジアでやりなさい.」
Ref:No.654-5/05/2007
「カンボジアアジア銀行で米ドルに両替します.25000円で198米ドル戻ってきました.」
この文脈からカンボジアでは円からドルへ直接に両替ができると取れます.
どの滞在地国内でも、持参通貨から滞在地国通貨への両替は可能ですが、直接他国通貨への両替は出来ないはずです.
タイ(スワンナプーム空港)が特に”直接”両替できないのではなく、基本的にどこの国でもどこでもです。 
(例:香港で日本円を米ドルに両替.円-->H.K$, H.K.$-->米ドル 計算書は1枚か2枚か(?))
念のため、National Bank of Cambodiaの公表レ-ト表を見たのですが,
円-リエル,米ドル-リエルのみで円-米ドルはありませんでした。
従い当ブログの管理人さんが円から米ドルを両替された(ように見える)のは上記例の計算書が1枚であったことからでは
ないかと、そして、カンボジアでは米ドルが準国内通貨として流通しているので,円から米ドルへの両替に銀行側が違和感がなかったのでは? と類推したのですが。
小生,過去に(カンボジア以外の国で)直接に両替できたことありませんので、
小生の間違いであればあらためてお教えください。

   

Posted by: T.S. | May 08, 2007 at 12:59 PM

コメントありがとうございます。
確かにカンボジアでは円から直接米ドルへ両替ができました。
ご指摘の通り、米ドルが準国内通貨として流通しているからではないかと思われます。

Posted by: 池辺善文 | May 08, 2007 at 03:59 PM

カンボジアでは、日本円キャッシュからUS$に簡単に両替が可能です。
プノンペンの私営両替商には、日本円⇒US$のレートが黒板に表示されていた記憶があります。
シエムリアップでは、オールドマーケットの中に、両替商があって、日本円⇒US$の両替ができました。
ただし、レート表示は無いので、レートを聞く必要があります。
事前に、NHKテレビなどでレートを確認しておいて、+3円以内かどうか、チェックする必要があります。(NHKなどニュースで表示されるレートは仲値なので)
日本でUS$に両替するより、カンボジアでの両替の方が、わずかに良かったような記憶があります。

Posted by: City | May 10, 2007 at 07:05 PM

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