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June 21, 2007

№683 ボランティアで生活にメリハリ その2

    世界遺産アユタヤにて
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その2
 さて07年2月、タイでボランティア活動に参加しているAさん(60歳代の女性)に話を伺いました。未亡人のAさんは、タイに来るまで日本でパートとして働いていたが、タイの日系企業に就職していた息子さんが現地で結婚したのを機にロングステイを始め、現在3年目を迎えています。

 タイで暮らし始めて1年経った頃、フリーペーパーに載っていたある施設の案内ガイドのボランティア募集に応募しました。タイ語は勉強しても上達しないし、タイ社会に日本語で役に立ちたいと思ったのが、その理由だとか。また「タイで生活しよう」という意識で滞在しているので、 “生活の目標”が欲しかったとも。それまでは何もやることがない生活だったといいます。
 タイの歴史に興味があったことと、知らない国のことを勉強するのは自分のためにもなるという軽い気持ちで応募したのですが、実際に案内ガイドを経験してみると、見学者に十分な説明ができるのか、きちんと質問に答えられるのか、不安だそうです。
 ボランティアは月に1~2回。案内ガイドのグループはタイ在住の女性が中心で、Aさんがロングステイヤーでは初めてのメンバーです。タイではボランティアの門戸は決して広いとはいえませんが、ロングステイ・ビザを取得していて1年以上居住する方であれば、十分ボランティアは可能だといいます。

 初めはボランティアすること自体に一生懸命でしたが、タイの歴史や宗教を知れば知るほど難しくて、もっと知識を増やさなければと勉強が大変だそうです。ボランティアは月に1~2回ですが、それ以外の日でもタイの最新ニュースなども含めて勉強に余念がないAさん。
 2年目を迎えた案内ガイドのボランティアです。勉強で苦労することが多いものの、もう少し続けてみようと。それはボランティアを通して生活にハリが出て、やりがいや充実感を感じられるからといいます。今もし辞めてしまったら、またすることがない生活に逆戻りしてしまうことが不安だそうです。

 最後にボランティアを希望する方へのアドバイスをいただきました。まず健康であること。そして見返りを望まないこと、言い換えるとやってあげているのではなく“自分自身のため”を意識することが大切。後は本人のやる気。こういう方にはボランティアはお勧めだそうです。
 せっかくのタイ・ロングステイ。より充実したロングステイ・ライフにボランティアを加えてみてはいかがでしょうか。
   

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