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August 24, 2007

№718 団塊の世代「おとなの長旅」

   トンレサップ湖の水上家屋
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 07年8月12日の西日本新聞に、団塊の世代をターゲットにした「おとなの長旅」という記事が載りました、また13日の設立総会の模様が、NHKでも報道されました。
 
 団塊の世代の大量退職時代をにらみ、九州でロングステイの確立を目指す実証事業「おとなの長旅・九州」が10月から12月まで行われる。2回目の今年は事業規模を拡大し、別府(大分県)や平戸(長崎県)など九州の8地域で計23のプログラムを準備している。同事業を実施するのは、JTB九州やJR九州、九州運輸局、地域の窓口など計15団体。

 「おとなの長旅」は昨年、北部九州を中心に5地域で実施したが、今回は南九州にも対象を広げ、綾(宮崎県)、北薩摩(鹿児島県)などを加えた。旅行は4泊5日から10泊11日まで。プログラムは「ゴルフ三昧」「湯治」「焼き物」など自然環境や歴史文化を生かし「ここでしかできない」体験に特化した「テーマ追求型」と、将来的な移住を検討する人のための「お試し暮らし型」がある。 飲食店案内など地域の情報をきめ細かく参加者に提供する民間人の地域コンシェルジュ(案内人)を設置する。(以上)


 また、近頃発表された06年の「九州農業白書」でも、ふるさとへの回帰願望がある団塊の世代の大量退職時代を迎え、スローライフへの関心が高まってきたと分析。農業体験ツアーから就農・定住支援まで都市との交流や都市からの定住者の力を生かせば、地方の活性化が期待できると報告しています。

 今年から本格化する団塊の世代の定年退職。その大量退職を見越して昨年後半から、シニアビジネス、田舎暮らし、国内移住、海外ロングステイなどを期待する報道が数多く見られました。しかし今のところあまり大きな動きを聞きません。好景気に伴う雇用環境の改善や人手不足などによって、再雇用や再就職している方が多く、まだリタイアしている人が少ないのではと思われます。
 しかし、官民が協働して地道にこのような活動を継続することが重要です。都市部に住んでいる割合が比較的多い団塊の世代。地域の格差が拡大していると言われる昨今、地方の活性化の一翼を担うのは、団塊の世代だと思うのですが。

 福岡だけでなく、東京・大阪でも説明会が開かれるようです。詳しくはこちらまで。
 http://www.nagatabi.jp/

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