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September 08, 2007

№726 ベトナム・スウィーツ「チェー」

   また食べてみたい「チェー」
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 「チェー」とは、ベトナムの「あんみつ」のことです。タイでも同じようなスウィーツがありますが、食べたことはありません。それはマンゴーやマンゴスティンなど豊富なフルーツで十分だからで、せいぜいマンゴーのスムージーやマンゴーともち米にココナッツミルクをかける「カオニャオ・マムアン」を食べるので満足しています。

 しかし初めてのベトナム、いろいろな食べ物を食べてみようと代表的なスウィーツ「チェー」にチャレンジしてみました。「チェー」は、元々ベトナムの伝統的な豆や芋などを甘く煮たデザートことですが、最近は一般的にタピオカなどの多様な素材にカキ氷とココナッツミルクを混ぜて食べる「冷たいチェー」のことを指すようです。

 ホーチミン滞在も残り1時間を切り、ホテル近くのベンタイン市場内の食堂コーナーにあるチェー屋さん、地元の人が食べている店を選んでイスに座りました。お店の若い女性にガイドブックに載っている「チェー・カップ・タム(小豆入りのもの)」と言うと何とか通じたようです。たくさんの種類の中、定番だと思われるメニュー、値段は6000ドン(約42円)と、お手軽なデザートです。

 なぜか生ビール用の中ジョッキに入って出てきました。下半分に数種類のカラフルな具材が、上半分には白いココナッツミルクがたっぷりかかったクラッシュアイスという二重構造です。一口目、ココナッツミルクの独特の甘さが口に広がります。徐々に日本のカキ氷のように長めのスプーンで中の具を掘り起こしながら食べていると、それを見かねたお店の女性がやってきて、スプーンでジョッキ全体をかき混ぜてくれました。ミックスして食べるのがベトナム流だったのです。
 もう一度食べてみると、色々な味が混ざったほのかな甘みで、ぐっと美味しくなりました。昔食べたことのあるどこか懐かしい味がします。ついついスプーンが進む、ハマリそうな味です。食べ進む内に小豆だけでなく、ピンクのタピオカに白や緑の寒天、白隠元豆など、いろんな具が出てきました。何が出てくるのか食べるのも楽しいかもしれません。
 暑いのですぐに氷は溶けて、最後の方は飲まないといけません。なるほどジョッキで出てきたのはそういう理由だったのかと合点がいきました。美味しく完食!

 ベトナム滞在最後の味は、懐かしい味で締めくくりです。ちょっと食べすぎの旅でもありましたが・・・

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